セヴィラの毒婦:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
セヴィラの毒婦
セヴィラの毒婦
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セヴィラの毒婦

1924年公開
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プリシラ・ディーン嬢のピー・ディー・シー入社第一回作品でH・H・ヴァン・ロ ーン氏の原作に基づき「金魚娘」「アラビアの恋」等を監督したジェローム・ストーム氏が製作者ハント・ストロンバーグ氏と共同監督をしたもので、主役は「ホワイト・タイガー」のプリシラ・ディーン嬢で、相手役は「ドロシー・ヴァーノン」等出演のアラン・フォレスト氏。「受難のテス」等出演のスチュアート・ホームズ氏も助演している。

ストーリー

闘牛士ペドロ・ロメロが帰郷したときドロレスは幼友達のガリトを引立ててやると 約束した。ペドロは恋人のあるディタが己に反いたのに気を落し牛に殺される。機会を与えられたガリトは見事に牛に止めを刺して一躍人気者になった。アルディタは早速彼を己が車に乗せて去り、彼はアルディタの愛に溺れた。ドロレスは彼の不実を怒る。カヴァロは彼女を立派な踊り子にしてやった。アルディタに飽き悔んだガリトはドロスに許しを乞うたが彼女は上べにカヴァロはガリトがいては彼女が己の意に従わぬことを悟り彼に毒を盛ることを企んだ。それを知ったドレスは彼を救わんとしてアルディタのために監禁されたが格闘の末相手を倒して闘牛場へ駆け付けた。その時服毒したガリトは危うく落馬しようとしていた。ドロレスは走りよって彼を救い牛をしとめて観衆の喝采を受けた。

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作品データ

原題
The Siren of Seville
製作年
1924年
製作国
アメリカ
配給
ピー・ディー・シー映画
初公開日
1924年
製作会社
ピー・ディー・シー映画


[c]キネマ旬報社