ツナグ|MOVIE WALKER PRESS
MENU

ツナグ

2012年10月6日公開,129分
  • 上映館を探す

動画配信

評価、レビューが削除されますがよろしいでしょうか?

吉川英治文学新人賞に輝いた女流作家・辻村深月の同名小説を、若手注目株の松坂桃李主演で映画化したファンタジーテイストのヒューマンドラマ。死んだ人に1度だけ会わせてくれるという“ツナグ”の見習いの青年の目を通し、死者と生者の特別な絆を描き出す。監督は『ROOKIES 卒業』の平川雄一朗。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

生者が望む死者と一生に1度だけ会わせることができるという存在“ツナグ”。祖母から力を引き継ぐ途中の見習いである普通の高校生・歩美は多種多様な人々と遭遇する。ガンで亡くなった母との再会を望む横柄な中年男性に、ケンカ別れしたまま自転車事故で亡くなった女子高生らの依頼を受けるうち、さまざまな疑問を抱くように。

作品データ

映倫区分
G
製作年
2012年
製作国
日本
配給
東宝
上映時間
129分

[c]2012「ツナグ」製作委員会 [c]キネマ旬報社

  • rikoriko2255

    ミチさん

    5.0
    2012/10/16

    映画評を長く書いていますが、最大の賛辞を知りません。考えた末にタイトルのような表現になりました。
    例えば、「死んでも」とか「殺されても」とか言う表現もありますが、死んだら観れないので・・・。
    さて、この映画の特徴は、豪華な俳優陣でしょう。元々オムニバス形式の映画なので、登場人物はたくさん必要なのですが、それを端役に至るまで、「えっ?あの人が?」と驚かせてくれます。
    もちろんただ、有名人を並べただけではありません。少ないカットで皆、精一杯の演技をしています。
    しかしながら、驚きはそれだけではありません。主役の歩美(あゆみ-松坂桃李)は狂言廻しかと思われましたが、自身大きな謎を抱えていて、という設定。ろくでもない製作者だったら、続編を考えても良いくらいのお話です。この松坂が場面が進むにつれて良くなって行く。その成長も楽しみです。
    女優では、橋本愛-桐谷美玲と今をときめくお二人が登場!私としては、画面を観ているだけで楽しみでした。特に橋本愛は、まだ16歳という若さながら、ナタリー・ポートマンを思わせる熱演!ついに日本映画も待望の本格的な女優を得ました。しかし、昨今は出過ぎじゃないですか?潰されないようにと思います。
    わんわん泣くというような大袈裟な作品ではありませんが、じわじわと心に染み入る映画でしたね。(評価は6つ星にしたい!)

    違反報告
  • rikoriko2255

    さっちょ

    4.0
    2012/10/1

    死んだらどうなるんだろう。輪廻ってあるんだろうか?それとも無なのか。そんな疑問を改めて感じた。今まで死者との接しの映画っていろいろあったけれど、この作品は、ツナグという媒介人を通しての死者との接しがイタコのようなものでなく、今までにない斬新な発想の気もした。そして、ツナグってありえないけれど、いてほしいとも思った。私もすっごく会いたい人がいるから。でも拒否されたらどうしよう。(>o<)
    オムニバス的な展開も素敵。親子・友人・恋人のそれぞれの関係性や背景も丁寧に描かれている。
    友人の時は驚いた。林檎の皮を剥くナイフが怖かった。その場で殺してしまうのではってドキドキした。それ以上に残酷な結果だったのには仰天した。原因でないってわかっても、きっと一生罪の意識に苛まれるんだろうなぁ。
    樹木希林さんの坦々とした口調も好き。演技というより素の希林さんの雰囲気を感じた。
    思い・想いを引きずっていくより、伝えるって大切だって痛感した。言わなくてもわかるでしょうって日本人ってよく言いそうだけれど、やっぱりきちんと伝えないとわからない部分ってあるかもしれないし。それがつらい結果だとしても、新たな出発につながる気もするし。
    佐藤直紀さんの音楽素晴らしかった。そしてJUJUの主題歌も素敵だった。痛みを和らげ癒してくれた。
    周囲ですすり泣く女性の姿もあった。実体験でツナグを求めている人には心に響き、そうでない人と評価が分かれるかもしれない。私は涙する程ではないにしても、ジワーっと心に込み上げるものがあった。

    違反報告
  • rikoriko2255

    barney

    4.0
    2012/9/21

    おばあちゃんのツナグの能力を受け継ぐため、修行中の歩美。
    一生のうちで1回だけ死んだ人と会える。
    相手もOKしないと会えないし、NOと言ったらもう2度と誰とも会えないわけで..................。
    考えちゃいますよね。

    親友のご対面では、誤解からとんだ殺意?でもそれが原因ではなかったわけで................。
    伝言を残すところなどある意味怖~~ッってところもあったけど、泣けてきました。
    親子、親友、恋人、人の繋がりの大切さにキュンでしたね!
    歩美も修行の中でいろんなことを学び、おばあちゃんに聞かされた両親の死も、これから生きていくものとして優しく受け止めれたことがよかった。

    それにしても、樹木希林のあの素朴な演技がよかった~ぁ。

    違反報告