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2012年5月12日公開、76分、ドキュメンタリー/社会派
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「Genghis Blues」でアカデミー賞長編ドキュメンタリー賞にノミネートされたロコ・ベリッチ監督が、人間の“幸福度”を高める鍵を読み解くことを試みたドキュメンタリー映画。4年を費やし、世界の5大陸16か国でロケを敢行、心理学や脳医学の世界的権威、ダライ・ラマ14世など様々な人々にインタビューした。

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ストーリー

アメリカでは1981年から幸福度研究が始まり、幸福度を教える講座はハーバード大学で人気となった。過去50年でアメリカ経済は大きく成長し、平均的なアメリカ人の収入は倍増したが、幸福度はある時点で頭打ちとなっている。経済的に裕福になっても、幸せはさほど増えないことが分かってきたのだ。では、何が私たちに幸福感を与えるのだろうか?最新のデータによると 日本は先進国で最も不幸な国とされている。経済的成長と物質的繁栄に重きを置いた結果、“過労死”が社会問題化するほどストレスの多い社会となってしまったのだ。一方、同じアジアのブータンでは全く異なるアプローチを選択した。GDP(国内総生産)ではなく、GNH(国民総幸福量)を最大化しようとしているのだ。どうしたら私たちは幸せになれるのだろうか?本作では、幸福度の研究における世界的リーダーであるエド・ディーナー博士やリチャード・デビッドソン博士など、心理学や脳医学の世界的権威たちと共に、私たちがどのようにより充実感を得て、なおかつ健康で幸せな生活を手に入れることができるかということを探求する。あなたを、ルイジアナ州の湿地帯からナミビアのカラハリ砂漠、さらにはブラジルのサーフィン村からブータンの山麓、東京・新橋のサラリーマン街に至るまであらゆる場所に連れてゆく。コルカタの貧しい人力車ドライバーの知恵、マザー・テレサの家で重病者を介護するボランティアの思いやり、そして世界有数の幸福度の研究者の知識に耳を傾けよう。この映画は、現実の人間ドラマと最先端の科学を掛け合わせることで、幸福度という謎を明らかにしてゆく。

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作品データ

原題
HAPPY
製作年
2012年
製作国
アメリカ
配給
ユナイテッドピープル
初公開日
2012年5月12日
上映時間
76分
製作会社
Emotional Content=Iris Films=Wadi Rum Films
ジャンル
ドキュメンタリー社会派


[c]キネマ旬報社

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