雨さえも ボリビアの熱い一日:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
雨さえも ボリビアの熱い一日
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雨さえも ボリビアの熱い一日

2011年9月16日公開、99分、社会派
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ボリビアを訪れたスペインの映画スタッフの目を通し、欧米企業に牛耳られた水道事業により苦しめられる住民の悲劇を描いた社会派ドラマ。監督は「エル・スール」のエストレリャ役で日本に紹介された女優のイシャー・ボライン。出演は、ルイス・トサル、ガエル・ガルシア・ベルナル、カラ・エレハルデほか。2011年ゴヤ賞助演男優賞(カラ・エレハルデ)、2011年ベルリン国際映画祭パノラマ部門観客賞作品。2011年9月15日より、東京・新宿バルト9にて開催された「第8回 ラテンビート映画祭」にて上映。

ストーリー

映画監督のセバスティアン(ガエル・ガルシア・ベルナル)とプロデューサーのコスタ(ルイス・トサル)は、新大陸の発見者クリストバル・コロンを描く映画撮影のため、スタッフとともにボリビアのコチャバンバを訪れる。折しも現地では、欧米企業による横暴な水道事業の独占によって、多くの住民が水道料金の大幅値上げに苦しめられていた。大勢のエキストラ応募者の中から、スタッフの目にとまった先住民族のダニエル(フアン・カルロス・アジュビリ)は、映画の撮影の合間に抗議運動に参加。映画の資金源である投資家の目を気にするコスタは、彼の行動に難色を示し、映画に専念するよう諭すのだが…。

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作品データ

原題
También La Lluvia
製作年
2010年
製作国
スペイン フランス メキシコ
初公開日
2011年9月16日
上映時間
99分
製作会社
Mandarin Cinema=Morena Films=Tambien la lluvia=Vaca Films=Alebrije Cine y Video
ジャンル
社会派


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