ユナイテッド ミュンヘンの悲劇:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
ユナイテッド ミュンヘンの悲劇
ユナイテッド ミュンヘンの悲劇
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ユナイテッド ミュンヘンの悲劇

2012年7月7日公開、94分
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1958年にミュンヘンの空港で起こった飛行機事故によりチームの主力選手やクラブ関係者が大勢亡くなるというイギリスの強豪サッカーチーム、マンチェスター・ユナイテッドを襲った悲劇からチームが立ち直っていく姿を描いた事実に基づいたドラマ。事故に遭った監督に代わり指揮を取りチームの再建に心血を注ぐコーチ役に「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」のデイヴィッド・テナント、新しく編成されたチームを牽引する選手に「THIS IS ENGLAND」のジャック・オコンネル、事故により重傷となる名監督に「ミッション:インポッシブル2」のダグレイ・スコットが扮する。監督はテレビドラマ『ドクター・フー』シリーズの演出を手がけたジェームズ・ストロング。

ストーリー

クラブカラーから“赤い悪魔”として恐れられるイギリスの強豪サッカーチーム、マンチェスター・ユナイテッド。1958年2月6日、UEFAチャンピオンズカップ(現・チャンピオンズリーグ)に参加したチームを乗せたチャーター機が、帰路の途中に給油のため立ち寄ったミュンヘンの空港で離陸に失敗し、乗員乗客44名のうち23名が亡くなる事故が起こる。この事故によりマンチェスター・ユナイテッドは主力選手8名、クラブ関係者3名を失う。当時チームを率いて名将と謳われていたマット・バスビー監督(ダグレイ・スコット)も重傷を負い、長きに渡り戦線を離脱することを余儀なくされる。深い悲しみと衝撃に包まれるチーム。このチーム存亡の危機に、バズビー監督の右腕として若手有望選手の発掘・育成に尽力してきたコーチのジミー・マーフィー(デイヴィッド・テナント)が指揮を執ることになる。新生チームの中には、後にチーム歴代第1位となる249ゴールを決めた若き日のボビー・チャールトン(ジャック・オコンネル)がいた。チームの再建に心血を注ぐジミー。自らもショックを受けつつも不屈の精神でチームを牽引するボビー。やがて深い悲しみから立ち直ったチームのユニフォームには、不死鳥のマークが入れられることになる。

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作品データ

原題
UNITED
製作年
2011年
製作国
イギリス
配給
ゴー・シネマ
初公開日
2012年7月7日
上映時間
94分
製作会社
World Productions

[c] World Productions(United) Limited MMX1.
[c]キネマ旬報社