黒駒勝蔵 明治維新に騙された男:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
黒駒勝蔵 明治維新に騙された男
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黒駒勝蔵 明治維新に騙された男

2012年4月17日公開、115分、時代劇
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吉永仁郎の小説『勤皇やくざ瓦版』を、「トラック野郎」シリーズの俳優・愛川欽也が製作・監督・脚色・主演の4役を務め映画化した時代劇。官軍側について戊辰戦争に参加した甲州博徒の大親分・黒駒勝蔵の生き様を描く。共演は、「昭和の紅い灯」の任漢香、「いつも二人」の森朝子、OV『禁断の女子刑務所』の田村耕一。

ストーリー

徳川300年の歴史に終わりを告げ、明治という新しい時代の波が訪れた時代、黒駒勝蔵(愛川欽也)という渡世人がいた。勝蔵は情に弱くて涙もろく、騙されやすい男だったが、6、70人の子分を抱える関東甲信越の大親分で、甲州から駿州、遠州までその名を轟かせていた。勝蔵は討幕運動に影響を受け、官軍側について戊辰戦争に参加する。世渡り上手の清水次郎長と対峙しつつ、汚い部分も一手に引き受け、子分の大半を失いながら功績をあげる。勝蔵は功績に対し恩賞を求めるが、新政府としては博徒を官職につける訳にもいかない。勝蔵は過去の悪事を理由に捕えられ、処刑されてしまう。

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作品データ

製作年
2011年
製作国
日本
配給
愛河企画室
初公開日
2012年4月17日
上映時間
115分
製作会社
愛河企画室
ジャンル
時代劇


[c]キネマ旬報社