大統領の料理人|MOVIE WALKER PRESS
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大統領の料理人

2013年9月7日公開,95分
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80〜90年代にかけてフランス大統領として活躍したフランソワ・ミッテラン。彼の専属シェフとして、女性として初めてエリゼ宮入りしたシェフ、ダニエル・デルプシュの実話を基にしたヒューマンドラマ。堅苦しい官邸の常識を、その腕前で変えていくヒロインの姿を描き出す。セザール賞の常連、カトリーヌ・フロが主人公を演じる。

予告編・関連動画

大統領の料理人

予告編

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

フランスの片田舎で小さなレストランを営む女性オルタンスがスカウトされ、エリゼ宮へ。そう、フランス大統領官邸に初の女性料理人として抜擢されたのだ。だがそこでは堅苦しいメニューと規律に縛られた食事スタイルが貫かれていた。“美味しい”の本当の意味を追及した彼女の料理は、同僚だけでなく、大統領も満足させていく。

作品データ

原題
LES SAVEURS DU PALAIS
映倫区分
G
製作年
2012年
製作国
フランス
配給
ギャガ
上映時間
95分

[c]2012-Armoda Films-Vendome Production-Wild Bunch- France 2 Cinema [c]キネマ旬報社

  • rikoriko2255

    お水汲み当番

    5.0
    2020/7/29

    フランス大統領じきじきに専属料理人として招聘された主人公。
    彼女がどうして選考されたのか……という辺の説明は、ほとんどありません。
    料理人として一流の彼女が、数年後には、南極で越冬隊のむさ苦しい連中のために料理を作り続けているのはなぜでしょうか。
    やはり、答えは説明されません。

    大統領官邸と南極と。
    映画では、この両極端のキッチン風景が交互に映し出されます。

    いくつかの示唆を、自分で読み解く必要がある、けして易しくはない映画です。

    しかしその両方に共通するのが、シズル感あふれる美味そうな料理の数々。

    この人は凄い料理人ですなどと一言もいわずとも、映像の力によって「凄い料理の腕だ」と感じさせられるのが、映画の力というものでしょう。
    昼飯前に行ったものだから、もうお腹が鳴って鳴って大変でした。
    観る方は、ぜひ食事を済ませてから行くことをお勧めします。

    望まざる栄光を得ながらも、その栄光をあっさりと捨て、自ら望む幸せこそを掴もうとする、底抜けに強い主人公。

    もらった幸運に乗っかるのではなく、自分の道は自分で切り開こうと頑張る姿に、これこそがフランス精神なんだな、と思ったのでした。

    ※告知※ 今後、私のレビューは「映画コム」のほうに順次移行し、ムービーウォーカーに書いていたものは、移行終了後に削除することにしております。ご了承ください。

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  • rikoriko2255

    tom

    4.0
    2014/12/23

    料理に情熱を持ち
    それで人を幸せにする。
    料理人の鑑ですね。
    美味しい料理とは、高価なら良いのではなく
    人それぞれの個性、感性にピタッとハマったものが
    その人にとっての一番美味しい料理になるんでしょうね。
    美味しい料理が食べたいな・・・

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  • rikoriko2255

    3.0
    2013/10/14

    何かもっとサクセスストーリー的な展開を期待していたのだけれど、彼女は周囲は全く気にせず、ひたすら自分の料理を真摯に大統領に提供するのね。
    それはそれで格好良いんだけど。
    ただでさえ、厨房の世界は究極の男尊女卑だって聞くし、その最たるフランス料理で、しかも大統領官邸の料理人たち。
    懐柔するのは不可能か‥でもそれをやったところも見たかったな。
    彼女はそんな頭の固い連中の事は我関せず。
    ひたすら料理オタクなんだろうね。
    凄く美味しそうで、あの位情熱持って料理してくれる料理人欲しくなっちゃいます。
    余程のお金と健康を持って無いと無理かも。
    まぁ、夢大きい女性にはエリゼ宮殿は小さすぎた‥って事ですね。

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    ネタバレあり
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  • rikoriko2255

    パライバ

    3.0
    2013/10/9

    事実に基づく作品らしいけれど、大統領官邸は結局は女性シェフを追い出して万歳!で終わるのが、なぁ・・・
    食べる人が喜ぶものを作りたいというオルタンスの気持ちがもっと厨房スタッフ皆に受け入れられれば、と願いながら見ていたのに、現実は厳しい。残念。
    南極では最終的には隊員に受け容れられたようで、よかった。

    ドラマを取るか、料理を取るか、もっと極端なスタンスの方が面白く見れたんじゃないかなということは作品として惜しい。残念。

    映画の宣伝チラシにあったキノコを添えたオムレツは、ゆっくり料理の映像を見れたこともあり、ものすごく食べたくなってしまって、アレンジして夜の食卓に登場させてもらった(家族にも好評で、こちらは残念じゃなかった)。

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  • rikoriko2255

    YO99

    4.0
    2013/10/6

    エリゼ宮初の女性で大統領シェフになったダニエルさんの実話を映画化したという作品です。
    とにかく、とてもスタイリッシュです。人と料理と内装と街と風景の画が素敵です。南極基地勤務を終える“今”に絡めて“前の職場”に勤めることになった経緯&そこを辞するまでの経緯を回想するストーリーになっています。
    とても素敵な仕上がりですが、正直、欲求不満気味です。ヒロインの人物像と行動をもう少し掘り下げても良かったのでは?でなければ、もっと“料理&調理”に徹底してスポットを当て続けても良かったのでは・・・
    身も心も空腹感の残る“もっと見てみたい”作品です。

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  • rikoriko2255

    seapoint

    4.0
    2013/9/16

    WOW、本当に大統領専属。メイン厨房はたくさんのシェフで大忙しだが、それはきっとパーティーとか職員のためのものであったのだなと知る。
    大統領個人はもっと少人数で、パティシエがアシスタントって、これはプロの料理人に、女厨房禁ず的ないじめでしょうか。
    でも、オルタンスは物おじせず、胸張って、旬で新鮮な美味しい物を提供する。その姿、凛々しい。
    栄養士とか、頭で考えて物言うけれど、味気ない。もちろん大統領の体調管理は重要だが。
    クリームもバターもなし?デザートは生のフルーツだけ?フランスでっせ?
    日本人に醤油や味噌を使わないってことに匹敵するのでは。

    真夜中、大統領とオルタンスが黒トリュフのタルティーヌを食べるシーン、好きだ。決まった時間に出された食事を食べる、規則的だが、なんか、人間らしくない。違反するのも楽し。

    しかし、オルタンスはスマートです。
    将来のことも考えて、しっかりNZへの自己投資をして、一本やられた!
    そして行動力にもあっぱれ!南極料理人、フランス版。ちゃーんと前菜からデザートまで、レストランで食べられそうな品々。

    南極料理、各国のお国が知れそうだ。興味深い。

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