戦場を駆ける男:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
戦場を駆ける男
戦場を駆ける男
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戦場を駆ける男

1952年3月21日公開、戦争
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「渡洋爆撃隊」のハル・B・ウォリスが製作し、ラウール・ウォルシュが監督した戦場活劇。1942年作品で、「追求」のアーサー・T・ホーマンが脚本を書き下ろしている。撮影は「リオ・グランデの砦」のバート・グレノン、音楽はマックス・スタイナーの担当。主演は「無法者の群」のエロール・フリンと「命ある限り」のロナルド・レーガンで、「まごころ」のナンシー・コールマン、「ダラス」のレイモンド・マッシー、「無法者の群」のアラン・ヘール、「ガラスの動物園(1950)」のアーサー・ケネディ、「夜も昼も」のシグ・ルーマンらが助演する。

ストーリー

今次大戦、英軍の一爆撃機はドイツの重要地点を襲い、対空砲火のため不時着した。6名の乗員中機長は戦死し、残りの5人テレンス・フォーブス大尉(エロール・フリン)、ジョニー・ハモンド中尉(ロナルド・レーガン)、ジェッド・フォレスト中尉(アーサー・ケネディ)、ロイド・ホリス、カーク・エドワーズ両軍曹は、ナチにとらえられオットー・バウマイスター少佐(レイモンド・マッシー)の訊問中に逃亡し、途中歩哨を倒し列車にしのびこんでベルリンに着き、空家の地下室に身を隠した。彼らは近くのナチの工場に火を放ちまた逃れたが、ロイドは重傷を負い、薬屋でケーテ・ブラームス(ナンシー・コールマン)という娘にあった。彼女の伯父が反ナチの医師であったのでその手当てを受けたがロイドは死んだ。テレンスたちはケーテの家を訪ねたが、ケーテの両親と称した人たちが、ゲスタポの手先で彼らはバウマイスターら一隊に包囲された。ケーテを連れテレンスたちは激戦の後包囲を逃れ、テレンスはケーテに一緒に英国へ来るように誘ったが、彼女は反ナチ運動に働くべく立ち去った。テレンスたちは追跡を受けつつオランダに入り、ナチ基地にあった英国爆撃機を奪って帰還した。

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作品データ

原題
Desperate Journey
製作年
1942年
製作国
アメリカ
配給
ワーナー・ブラザース日本支社
初公開日
1952年3月21日
製作会社
W・B映画
ジャンル
戦争


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