虚空の鎮魂歌:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
虚空の鎮魂歌
虚空の鎮魂歌
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虚空の鎮魂歌

2012年10月13日公開、95分、アクション
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「最後の戦い」「サブウェイ」の脚本を担当したピエール・ジョリヴェ監督によるネオ・フィルム・ノワール。武器密輸や麻薬取引などの裏社会を舞台に、ある者は正義を貫き、ある者は甘美な夢に酔い、ある者は己の信念と葛藤し続ける捜査官たちの姿を描く。出演は「この愛のために撃て」のロシュディ・ゼム、「ジョルダーニ家の人々」のレイラ・ベクティ。

ストーリー

フランス・マルセイユの武器密輸取締リーダー、ルーカス(ロシュディ・ゼム)は、セルビアを拠点とする武器密輸者たちを追っていた。そしてチームは密輸の証拠を掴むためにパリへと捜査網を拡げようとしていた。一方パリでは、麻薬捜査班のボス、ジュリアン・バス(マルク・ラヴォワーヌ)とルーカスの娘の捜査官マヤ(レイラ・ベクティ)が、捜査をしながらも金銭を受け取り、不正に手を染めていた。ルーカスはセルビアから輸入された果物や野菜を乗せたトラックを取り調べ中、密輸された武器の他にコカインを見つける。違和感をおぼえた彼は、パリにいるマヤと連絡をとるが、彼女はルーカスにつれない素振りを見せる。そんなある日、抗争が勃発、ルーカスの同僚が死亡したことをきっかけに、マヤはルーカスへ麻薬情報を流し、敵のアジトへと一人乗り込んでいく……。

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2012/9/24(月)更新

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作品データ

原題
MAINS ARMEES
製作年
2012年
製作国
フランス
配給
エプコット
初公開日
2012年10月13日
上映時間
95分
製作会社
2.4.7. Films
ジャンル
アクション

[c]2.4.7 Films - MICHAëL CROTTO
[c]キネマ旬報社