ばななとグローブとジンベエザメ:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
ばななとグローブとジンベエザメ
ばななとグローブとジンベエザメ
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ばななとグローブとジンベエザメ

2013年2月2日公開、107分
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自分たち家族を捨てた父親を反面教師とするかのように真面目に生きてきた男が、結婚や子どもを授かったことを経て、父親の姿を追っていくヒューマンドラマ。監督は「ねこのひげ」の矢城潤一。「THE JUON/呪怨」の俳優・大城英司が「ねこのひげ」に続き企画・脚本・プロデューサーを手がける。「のぼうの城」の中原丈雄が自由奔放に生きる父親を、「道~白磁の人」の塩谷瞬が息子を演じる。ほか、「ぷりてぃ・ウーマン」の馬渕晴子、「聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実-」の柄本明、「少林少女」の原田佳奈、「ゼロの焦点」の黒田福美、「ギリギリの女たち」の渡辺真起子らが出演。河口恭吾の歌う曲がエンディングを優しく飾る。

ストーリー

園田敦(中原丈雄)は、15年前に妻だった堂本真理子(黒田福美)、息子・光司(塩谷瞬)、娘・さつき(趣里)を捨てた。現在は介護を必要とする母の俊江(馬渕晴子)とともに暮らしている。自由奔放に生きる敦と打って変わって、光司は真面目に勉強して司法試験に合格し、弁護士としての独り立ちを目指して大原文雄(柄本明)の下で働いている。婚約者の山辺倫子(原田佳奈)との結婚の話が進むにつれ、忘れていた父の存在が浮かび上がってくる。光司と倫子の結婚式がつつがなく終わってしばらくの後、敦が外出している間に俊江の容態が悪化し、発見が遅れたためそのまま他界してしまう。敦は葬式に出席せず、働いていた焼肉店の売り上げとともに行方をくらます。そんな光司への思いも薄らいでいった頃、倫子が妊娠したことがわかる。父となることへの期待と不安が入り混じる光司。ある日、沖縄の警察から連絡が入る。真っ青な空と海が広がる中、光司は父の姿を追う旅に出る。

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作品データ

映倫区分
G
製作年
2012年
製作国
日本
配給
BAGUJIN
初公開日
2013年2月2日
上映時間
107分
製作会社
「ばななとグローブとジンベエザメ」製作委員会(BAGUJIN=アイエス・フィールド=琉球朝日放送=超ミネラル総研=ミュージックシネマズジャパン=VEGAエンタテイメント=インサイトアクセス=パームロイヤルNAHA=NAO・JS=EWCPJapan)

[c]2012「ばななとグローブとジンベエザメ」製作委員会
[c]キネマ旬報社