ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日|MOVIE WALKER PRESS
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ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日

2013年1月25日公開,126分
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家族が経営する動物園の動物たちを乗せた貨物船が嵐に見舞われ、一命を取り留めるも、救命ボートでトラと共存するはめになった16歳の少年の過酷な運命を描くサバイバル・アドベンチャー。優れた長編小説に与えられる文学賞である、ブッカー賞に輝いたヤン・マーテルの同名作を、名匠アン・リーが初の3D作品として映画化した話題作。

予告編・関連動画

ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日

予告編

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

16歳の少年パイは家族と、経営する動物園の動物たちと貨物船で航海に出るが、嵐に見舞われ、船は難破してしまう。ただひとり生き残ったパイは悲しみに暮れるが、彼をさらなる悲劇が襲う。命からがら乗った小さな救命ボートにはトラが隠れていたのだ。パイはトラと小さなボートで共存しながら、海の上をさまよう事に。

作品データ

原題
LIFE OF PI
映倫区分
G
製作年
2012年
製作国
アメリカ
配給
20世紀フォックス映画
上映時間
126分

[c]2012 Twentieth Century Fox [c]キネマ旬報社

  • rikoriko2255

    みるみる

    3.0
    2015/7/21

    美しい映像でした。ほーっとなります。
    最終的に少年とトラだけになるわけですから、いろんな命が消えてゆきます。その過程は辛いです。
    魚を食すことは日本人は何とも思いませんが、ごめんなさいと叫びながら生きる為の行動をする少年が切ないです。
    トラと気持ちが通じ合ったかに思えたのにやっぱりそうもいかず、な最後はそれでいいのかなと思えます。が、辿り着いた島でトラは生きてゆけるのでしょうか?
    息子に兄の名前を付けた主人公が今は幸せなのがよかったです。

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  • rikoriko2255

    tom

    4.0
    2013/2/21

    綺麗です!
    映像の美しさに感動しました。
    海や空をこんな風に見せられるなんて
    想像を超えてしまいました。
    2時間を超える作品で、
    もしかしたら途中でだらけちゃうかなと思いきや
    全然心配なしです。
    ストーリーも単純になりがちなところを
    ラストに捻りを加えたんで、
    厚みの出た作品になりました。

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  • rikoriko2255

    Orca

    3.0
    2013/2/14

    最初に見た3D映画のアバターからすると3D効果も映像の美しさも格段の進歩があると思います。
    ストーリーとしてはレ・ミゼラブルのような感動して泣ける場面も無く、TEDのように笑える場面もありませんが、困難に立ち向かうこと、宗教の意味など深く考えてみると面白いのかもしれません。
    最後のシーンで2つのストーリーが語られるのですが、最終的な報告書に書かれていることから深い意味を読み取れるのかもしれませんが、私には分かりません。ただその結果を聞いてほっとした自分がいました。

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  • rikoriko2255

    和泉こう

    4.0
    2013/2/4

    冒頭の語りの部分は実に眠かった・・・。
    でも、後半は引き込まれた!!
    特にハイエナが出きて、どんどん、動物たちが増えていく・・・そして小さな書物連鎖が起き減って様、小さな地球みたいと感じました。

    そして、主人公パイの優しさに感動でした。
    自分はベジタリアンで水以外口にできない状態で空腹なのに動物達のために魚を取って与えて、陸では当たり前でも空腹の中できないと思うし凄いなぁ~(´ω`)

    親ってなんだかんだ言っても親の愛に感動。
    それを育てた本人はもちろん親に感動。

    日本人の汚された感がある部分もあったけど、理解出来るし、日本人としてダメだなぁ~って思うし、でも、変えられないしこの歯がゆささをうまく作りあげてあるし良かったです。
    CGもキレイで、死海とクジラに感動するほどキレイでした。
    とにかく良かったです!!!!!!

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  • rikoriko2255

    ma_maru

    5.0
    2013/2/3

    海上で1人の若い男とトラが小さな船で227日間漂流する、
    という設定のお話。

    この映画を語る前にちょいと余談。

    村上春樹さんのインタビューで良く「パースペクティブ」という単語が出てきます。

    パースペクティブとは直接訳すと「展望」と出てきます。
    だから大局的な見方もしくは全体的な把握という意味に捉えることも可能です。

    「羊のめぐる冒険」に以下の文章が出てきます。
    「私は君に対してできる限り正直に話そうと思う。しかし正直に話すことと真実を話すこととはまた別の問題だ。正直さと真実との関係は船のへさきと船尾の関係に似ている。まず最初に正直さが現われ、最後には真実が現われる。その時間的な差異は船の規模に正比例する。巨大な物事の真実は現われにくい。我々が生涯を終えた後になってやっと現われるということもある。だからもし私が君に真実を示さなかったとしても、それは私の責任でも君の責任でもない。」

    上記を受けてパースペクティブを考えると、
    物語のストーリーと展望は同じではないと言える。
    展望は取替えがきく。次々と入れ替え可能な夢のように。
    そういうイメージが映画鑑賞後に喚起されました。

    以上、前置きが長くなりましたが、
    この映画を観て、その話をふと思い出しました。

    目で観た映像美とラストの着地。
    感慨深く観終わった後もずっと考えてました。

    キャッチコピーにもあるように、
    「なぜ少年は、生きることができたのか?」
    という観点から考えると、
    やはり、希望がメインテーマなのだと実感しました。
    生き抜くという観点において一番重要なのは何か?
    と問題意識を置くと見えてくる希望の光。

    さらに、物語を語る視点が多重構造になっていることと、
    映像が3Dになっていることは見事に対比的になっていて
    素晴らしい。

    世界観が果てしなく広がるイメージです。
    楽しく鑑賞するというよりは厳かに観させてもらっているという印象でしょうか。

    鑑賞後に「あーでもない、こーでもない」と考えるのびシロがある映画です。
    自分は好きです。こういう世界。

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  • rikoriko2255

    3.0
    2013/2/3

    そして私の生まれ育った場所は島だから、船無では他所と行来が出来ないの。
    だから世間一般の人と比べたら船に乗る機会は格段に多いと思う。
    彼らのような貨物船では無くて客船だけど。
    波のある時の船は脅威よね。実際は波が6メートルを超えると客船は欠航するんだけど。
    それでも結構な波よ。甲板への出入りは禁止になる。
    あんな嵐の中甲板に出ていくんだから虎に素手で餌をあげようとする無謀っぷりは健在だわね。

    さて。この映画には二つの物語が出てくる。
    そのどちらが真実か‥なんて事は問題じゃない。

    彼の身に起きた事故は真実で、失った者も真実で、極限の状態で、彼は必死に生きたのだろうから。
    彼の中の凶暴で強く美しいモノの象徴が虎だったのかもしれない。
    生き残るのに必要だった彼の中の虎は、文明社会に戻った瞬間に不必要なものになり、名残も残さず立ち去った。
    それでも良い。真実は彼だけの物だし。
    そして今、幸せなのだから。

    映像はとんでもなく綺麗で、そしてちょっと怖かったな。

    ミニョネット号事件のリチャードパーカーとの関連性が取沙汰されるけど、うん、無関係ではないよね?
    でも、そこにこだわり過ぎちゃいけないんじゃないかな。
    もう一つの物語の信ぴょう性というか、擁護と言うか、言い訳・・って言うと違うかもだけど、その位緊急性のある餓えで、危険性を持って居るもので。精神論とか、建前とか、モラルとかの前に,まず生きることを優先することの正当性?それはすでに議論され、結論が出され、その上で恩赦が与えられるほど特別な事だった。
    だから、彼の陥った状況の特異性をそこから鑑みて欲しいんじゃないだろうか。・・と思うわ。
    そしてあんな状況になったら、そうよね‥無宗派でも神に祈りたくなるわよね‥

    深いと思うわよ。

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  • rikoriko2255

    4.0
    2013/1/29

     陽は昇り、沈み。潮は流れ、止まり。主人公パイは、ごくごく平凡であれども少年らしい挑戦心や優しさからの忍耐を持っています。

     結末は観る前から知っているのに、その中途においてが、未知の体験と恐怖と輝きに満ち溢れています。
     とても素晴らしいと感動したのは、地でも海でもトラのリチャード・パーカーは揺るぎなくトラのままであることです。擬人化され、がっかりするようなことはありません。

     生き物のこっけいさ、宇宙の美しさ、情け容赦ない現実、それぞれに混ざりあい切ない気持ちになりつつも、これが生きるということか、と納得しました。

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  • rikoriko2255

    パライバ

    1.0
    2013/1/26

    この映画について、この半年間大まかに言って2種類の予告映像を見せられてきた。一つは普通の「予告編」、もう一つは「TOHOシネマズ・ハリウッド情報」。後者が曲者。ファンサービスのつもりなんだろうが、メイキング映像がたっぷり。ああいうものをを見せられてから「大海原です」という映像を見せられてもなんだかなぁ。
    思っていたよりはトラとの映像が多くないのもなぁ。
    予告編を超える本編にはまずお目にかかれないものだと又思ってしまった。

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  • rikoriko2255

    さっちょ

    4.0
    2013/1/22

    3Dの映像が素晴らしい!奥行きがあって、迫力あり、美しい景観あり、幻想的・神秘的な夜の海あり、空の映像も綺麗で、映像美に魅了された。
    内容は、前半は自分の名前の由来やその名前によるイジメなどの状況や円周率パイをニックネームにしたことや、宗教に対しての思いなど、壮絶な海での生活になるまでの主人公の境遇が描かれていて、そしてトラと同居しながらの漂流に至り、衝撃のラストを迎える!
    正直、なんでトラを救ったのか?理解できなかった。自分が生き残るのに不必要なはずなのに。ここに、前半に描かれていた彼の性格・生き様が出ていたのかもしれない。そして、ラストでそういうことか!と納得できた。
    人間は極限状況の中でも、知恵を絞りあらゆる手段を使って克服し、たくましく生き抜こうとする生命力の強い生き物だと思った。
    また、宗教は単一ではない。何を選ぶかはその人次第だし、宗教がらみの紛争が耐えない世界だが、どの宗教も人間がより良く生きる為の指針を示し、万物公平を示し、心の礎となれる素晴らしいものだ。(私自身は宗教に加入していないが)決して自分の宗教だけが一番とは限らない、他を非難すべきものでないということも教えてくれたような気がする。
    且つ、希望を捨てず困難に立ち向かえば何事も成せるという力強い勇気を与えてくれた。

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  • rikoriko2255

    barney

    4.0
    2013/1/21

    はじめは中年になった主人公パイの少年時代の特異な体験への取材って形で話は進行してくんだけど..................。(ちょっとタイタニックをマネてる???)
    自分の本名の由来や、ニックネームの”Pi(円周率)”の由来、そして宗教とのかかわりなど、前置きが長すぎてなんの映画だったっけって思っちゃいました。

    一家がカナダに移住することになり、動物と一緒に船に乗り込んだものの、嵐にあって漂流してからはいよいよ本番って感じで............。
    でもこの映画で笑わされるとは思ってませんでした。
    だってハイエナがめっちゃ船酔い!でもってゲロ吐いてる~~~~ぅ。間抜けズラ全開でしたよ。
    もう少しサバイバル差があると思ったけどね~ぇ。でも夜の海はきれいだった~ぁ。

    いつしか島にたどり着き助かったと思いきや、そこは自分たちがいるところではなかった。何かを見つけるまでは..................。
    かわいい○○たちがいっぱいいて、水もとてもきれいでいいとこだったんだけどね~ぇ。
    だから休息の場ということで、また船を出した。
    で、今度はちゃんとまともなところにたどり着いたけど、トラは振り向きもせず森の中へ!(そっけな~ぃ)

    そして事故調査をしに来た日本人にその話をしたんだけど、あまりにも現実からかけ離れてて信じず、本当はどうだったんだと聞かれ、結構..........雑にもう一つの話をした。
    いったいどっちの話が本当なのか???
    終わりはちょっと謎っぽかったね。っていうか想像力と希望があった???

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