奴隷市:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
奴隷市
奴隷市
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奴隷市

2012年12月1日公開、71分
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老舗の温泉旅館の女将が堕ちる禁断の世界を描く成人映画。監督は「阿部定~最後の七日間~」の愛染恭子。原作は団鬼六で、氏の最後の官能小説「旅路の果て~倒錯一代女~」の映画化。出演は「阿部定~最後の七日間~」の麻美ゆま。団鬼六追悼として、2012年12月1日より、東京・東銀座シネパトスにて特別先行レイトロードショー。

ストーリー

老舗の温泉旅館を夫婦で切り盛りする伊藤とその妻で女将の敏江。伊藤はSMの世界に興味があってSM雑誌「妖奇クラブ」オーナー鬼頭が催す「妖奇サロン」に会場を提供していた。閉め切った大広間では恒例の奴隷市が行われる。好色な鬼頭は以前から美貌の女将敏江に目を付けており、彼女にマゾヒストの素地があることも見抜いていた。眠っていた妖しい欲望を目覚めさせられた敏江は鬼頭の策略にはまって禁断の快楽の虜となる。いっぽう伊藤は自らのサディストとしての性格にめざめ、旅館の仲居頭靖子と関係を持つ。帰る場所を失った敏江は旅館でおこなわれる奴隷市に出品されることを望むが……。

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作品データ

製作年
2012年
製作国
日本
配給
新東宝映画
初公開日
2012年12月1日
上映時間
71分
製作会社
オールインエンタテインメント=新東宝映画


[c]キネマ旬報社