素敵な相棒 フランクじいさんとロボットヘルパー|MOVIE WALKER PRESS
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素敵な相棒 フランクじいさんとロボットヘルパー

2013年8月10日公開,89分
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老人と介護用ロボットの不思議な交流を描く、名優フランク・ランジェラ主演のヒューマン・ドラマ。介護用ロボットが一般的になった近未来を舞台に、元宝石泥棒の老人が健康を取り戻し、ロボットと大仕事に挑もうとする姿が痛快だ。MVやCF業界で数々の作品を手がけてきた新鋭ジェイク・シュライアーの初長編劇場作となる。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

70歳のフランクは息子から、心と体の健康を改善するためにプログラムされた歩いて話せる介護用人型ロボットをプレゼントされる。最初はロボットに対して嫌悪感を抱いていたが、健康的な食生活や適度な運動をするようにアドバイスされ、次第に生活を改善、健康に。そして、かつての仕事、宝石泥棒への意欲も取り戻していく。

作品データ

原題
ROBOT & FRANK
映倫区分
G
製作年
2012年
製作国
アメリカ
配給
角川書店
上映時間
89分

[c]2012 Hallowell House, LLC. ALL RIGHTS RESERVED [c]キネマ旬報社

  • rikoriko2255

    YO99

    4.0
    2013/8/26

    実年75歳のフランク・ランジェラさんが、主人公フランクを素と思えるほどに好演。認知障害になっていても自分らしく生きようとする“爺さん”に最敬礼です。
    近未来SFの仕立てですが科学至上的ではなく、ヘルパーロボットによって高齢社会が少し変化している程度の設定です。
    人型等身大ロボットがヘルパーとして各自に付き添い、QOLの向上を合理的にサポートします。対象者の元気を取り戻すことが最優先とされていることから、法律やルールや社会常識に沿わない行動も厭わない。
    そこから元泥棒のフランク爺さんと共に騒動を起こしてしまう展開になっていきます。もちろん「アシモフのロボット三原則」もやんわりと踏襲されています。
    噂通り「最強のふたり」に似た匂いも有りますが、むしろ飄々とした人間臭さがロボットによって強調されている感じがします。追い詰められ最後はロボットが究極の理屈と判断を下し、それを実行するフランクは葛藤と哀しみを顕す。
    人間が機械に“親しみ以上のもの”を感じる未来も“有り”なのかも知れないと感じさせる作品でした。
    なんとなく心が柔らかくなるヒューマンSFドラマです。良い作品なのにパンフレット無しは残念です。

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  • rikoriko2255

    4.0
    2013/8/14

    歳を取るって、切ないよね。大切な物が、ポロポロ指の間から零れ落ちて行く感じ。
    確かに手に入れたのに、大切だったはずなのに。零れ落ちて行くのを止められない・・そんな感じ。

    歳を取るのは止められないのに、自分の親が年老いて行くのを見るのって、切ないよね。
    施設に行きたくない・・って言うのは、わがっままなのかもしれない。
    子供たちには子供たちの人生が有るもんね。
    で、ヘルパーロボットの登場なのですが、彼、本当に良いわ。本当に実用化したら良いのに。
    ロボットだけど、温かみがある。
    自分の健康を絶対一番で考えてくれる。

    最後のフランクの判断は、深いね。
    自分もリセット、したかったのかな・・

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    ネタバレあり
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