恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム
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恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム

2013年3月16日公開、169分、アクション/恋愛
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1970年代と2000年代のボリウッドを舞台に、30年の時を越えて生まれ変わった男女の恋を華やかな歌とダンスで彩ったインド映画。出演は「ラ・ワン」など数々の作品で活躍し、“キング・オブ・ボリウッド”とも呼ばれるシャー・ルク・カーンと「チャンドニー・チョーク・トゥ・チャイナ」のディーピカー・パードゥコーン。

ストーリー

1977年のボンベイ。エキストラ俳優の父と母のもとに生まれた青年オーム(シャー・ルク・カーン)は、スターを夢見る脇役俳優。女優シャンティ(ディーピカー・パードゥコーン)に淡い恋心を抱いているが、高嶺の花である彼女を遠くから眺めるのが関の山。だがある時、撮影現場の事故からシャンティを救出したことがきっかけで、オームは彼女と急速に親密になる。その矢先、実は彼女が売れっ子プロデューサーのムケーシュ(アルジュン・ラームパール)と結婚し、妊娠していることが判明。しかし、更なる成功を求めるムケーシュは、妊娠を喜ぶどころか、彼女を疎ましく思うようになっていた。ある晩、シャンティはムケーシュから進行中の映画「オーム・シャンティ・オーム」のセットに呼び出される。心配したオームが現場に駆けつけると、燃え上がる部屋に閉じ込められた彼女を発見。何とか救出しようとしたところ、セットは爆発。爆風で吹き飛ばされたオームは映画スター、カプール夫妻の車に轢かれ、病院で息を引き取ってしまう。だが同時に、カプールの妻(キラン・ケール)が男児を出産していた……。それから30年。オームを不憫に思ったカプール夫妻が同じ名を与えた男児オーム・カプール(シャー・ルク・カーン二役)は、超人気俳優に成長していた。ある映画賞の授賞式に出席したオームは、30年ぶりにハリウッドから戻ったムケーシュと出会う。その瞬間、彼の脳裏に自分のものではない記憶が浮かび上がる。その後、自然と前世のオームの家へ足を運んだ彼は、母や親友パップー(シュレーヤス・タラプデー)と話すうちに、次々と細かい記憶を甦らせてゆく。遂にオームは、殺されたオームとシャンティの復讐のために、事件で頓挫した「オーム・シャンティ・オーム」の製作を再始動する。すると、そのオーディションにシャンティそっくりの女優サンディ(ディーピカー・パードゥコーン二役)が現れる……。

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2013/2/4(月)更新

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作品データ

原題
OM SHANTI OM
映倫区分
G
製作年
2007年
製作国
インド
配給
アップリンク
初公開日
2013年3月16日
上映時間
169分
製作会社
Red Chillies Entertainment
ジャンル
アクション恋愛

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