ソープディッシュ:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
ソープディッシュ
ソープディッシュ
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ソープディッシュ

1991年10月10日公開、97分、コメディ
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昼メロの人気女優を中心に、TV界の内幕を暴露したコメディ。監督はマイケル・ホフマン。製作はアーロン・スペリングとアラン・グライスマン。エグゼクティブ・プロデューサーにベテラン監督のハーバート・ロス。原案・脚本はロバート・ハーリング。共同脚本はアンドリュー・バーグマン。撮影はウェリー・スタイガー。音楽は「ヤングガン2」のアラン・シルヴェストリが担当。

ストーリー

長寿TV昼メロ番組(ソープオペラ)『日はまた沈む』の主演女優セレステ・タルバート(サリー・フィールド)は、デイタイムTV賞の主演女優賞を今年もまた獲得した。その夜、帰宅すると愛人は妻のもとへ戻っていた。彼女の専属のシナリオライターで親友でもあるローズ(ウーピー・ゴールドバーグ)はセレステを慰める。番組のプロデューサーのデイヴィッド(ロバート・ダウニー・ジュニア)は、共演女優のモンタナ(キャシー・モリアーティ)に夢中で、彼女の言いなりにセレステ追放の案を練っていた。キャスティング・ディレクターのベッツィ(キャリー・フィッシャー)の所へ飛び込んできた女優志願のエキストラ、ローリー(エリザベス・シュー)を起用すると、彼女はセレステの姪だった。デイヴィッドはなんとかセレステを混乱させようと前夫の落ちぶれた俳優ジェフリー(ケヴィン・クライン)を連れてくる。彼を見たセレステは驚くが、彼とローリーとの間にロマンスが芽生えつつあるのを知り、番組収録中にもかかわらず、ローリーがジェフリーとの間にできた自分の子であることを暴露してしまった。それがニュースで報道されて低迷気味だった番組の人気は再浮上し、局長(ゲイリー・マーシャル)は大喜び。しかし、あくまでセレステ失墜を狙うモンタナがジェフリーとの浮気をでっちあげて、親子3人の関係は最悪になった。局長がぶち上げたシナリオを俳優に伏せた生放送の日、ローリーは父と母を許し、ローズがモンタナは性転換した男性だったことを暴露し、セレステはジェフリーへの誤解を解いた。翌年の授章式では、主演女優賞と助演女優賞を総ナメにした親子の姿があった。

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作品データ

原題
Soapdish
製作年
1991年
製作国
アメリカ
配給
UIP
初公開日
1991年10月10日
上映時間
97分
製作会社
アーロン・スペリング=アラン・グレイマン・プロ(パラマウント)作品
ジャンル
コメディ


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