孤独な天使たち|MOVIE WALKER PRESS
MENU

孤独な天使たち

2013年4月20日公開,97分
  • 上映館を探す

動画配信

評価、レビューが削除されますがよろしいでしょうか?

ニッコロ・アンマニーティの同名小説を映画化。14歳の孤独な少年と異母姉による秘密の共同生活を描く青春映画。監督は、「ラストエンペラー」のベルナルド・ベルトルッチ。出演は、本作が映画初出演となるヤコポ・オルモ・アンティノーリ、「副王家の一族」のテア・ファルコ。2012年カンヌ国際映画祭特別招待作品。

予告編・関連動画

孤独な天使たち

予告編

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

孤独を愛する風変わりな14歳の少年、ロレンツォ(ヤコポ・オルモ・アンティノーリ)は、ことあるごとに学校や母親から問題児扱いされていた。ある日、ロレンツォは両親に学校のスキー旅行に行くと嘘をついて、自分の住むアパートの地下で、1週間好きな音楽と本に囲まれて暮らそうと計画する。食糧も寝床も暖房も確保された至福の時間は、2日目にして、異母姉オリヴィア(テア・ファルコ)の出現で一変する。ロレンツォより少し年上で、世の中の経験も豊富な彼女に影響され、ロレンツォの心にも変化が訪れる……。

作品データ

原題
IO E TE
映倫区分
G
製作年
2012年
製作国
イタリア
配給
ブロードメディア・スタジオ
上映時間
97分

[c]2012 Fiction - Wildside [c]キネマ旬報社

  • rikoriko2255

    ぼうしゃ

    3.0
    2013/6/7

    巨匠ベルナルド・ベルトルッチによる10年ぶりの新作監督作品。少年の目を通した成長物語ではありますが、様々な名作のオマージュを感じさせるシーンも多く、ベルトリッチの映画に対する深い造詣と愛情を感じる作品です。

    違反報告
  • rikoriko2255

    4.0
    2013/4/26

    屋根裏とか、地下室とか、わくわくするよね。
    秘密基地みたいで。

    14歳って、中2くらい。
    危うい年頃よね。

    世間を達観は出来ないけど、まだ大人に守られながら、何処か自分を中心に世界は回っていると信じている。
    それは安心も出来、煩わしくも有り。幼児時代ほどの自由も無くて、束縛も無い。本当に不安定。

    ロレンツォの不幸はなんなのか‥
    親がお金持ちな事かな。
    マザコンなのかと思いきや、攻撃しているようにも思える。
    覚えていない・・と言いながら、何処かで記憶に刷り込まれているのかな?自分の母親に殺意を持った異母姉の事が。
    信頼していたんだね。疑う事を知らない少年だったからこそ、何だか解らない両親への不信感と揺れていたのかもしれない。

    我が子が、ウィンタースクールに行くと偽って、地下室に隠れ住んでいたと知ったら、母親としては泣きたくなる位辛い。
    楽しんでいると信じていたのに・・と。失望し、同情し、後悔する。どうして・・と責め立てるだろう。
    でもちょっと違う。
    少年にとってこの一週間は凄い人生勉強だった。
    ボロボロになりながら、自分の母親を殺したいくらい恨みながら、挫折しながらも自由な自己表現方法を持ち、才能を見出していた異母姉の存在。
    彼女が、唯一無二の姉としての愛情を示してくれた。

    きっと原作がしっかりしているんだろうね。凄く良かった。

    続きを読む + 閉じる -
    ネタバレあり
    違反報告