コン・ティキ:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
コン・ティキ
コン・ティキ
3.5

コン・ティキ

2013年6月29日公開、113分
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1947年にトール・ヘイエルダールが行なった、筏のコン・ティキ号によるペルーからポリネシアまでの8,000 kmに及ぶ航海を映画化。歴史的偉業の裏に秘められた男たちの戦いを描くアドベンチャー。出演は「ナチスが最も恐れた男」のポール・スべーレ・バルハイム・ハーゲン。アカデミー賞外国語映画賞ノミネート作品。

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ストーリー

南太平洋のポリネシア諸島は、大陸から遠く位置するにもかかわらず、古くから住人がいる。彼らの起源についてある仮説を立てた人物がいた。南米のインカ文明とポリネシア文明との相似点が多いことから、ポリネシア人の祖先は、南米から海を渡って渡来した古代南米人なのではないか。1947年、提唱者であるノルウェーの若き学者トール・ヘイエルダール(ポール・スべーレ・バルハイム・ハーゲン)は、この仮説を証明するため、ある挑戦を決意。それは無謀とも言える試みだった。古代でも入手が容易な材料のみで筏を作り、現代的な装備は無線機のみで、ペルーからポリネシアへ向かう航海に挑戦するというのだ。その距離、8,000km。同じ志を持つ仲間が集まり、信念を貫く男たちの命がけの冒険が始まる。“コン・ティキ号”と名付けられた筏に乗り込んだのはヘイエルダールに加えて5人の仲間たち。冷蔵庫のセールスマンだったヘルマン・ワツィンゲル(アンダース・バースモー・クリスチャンセン)、無線担当のトルスティン・ロービー(ヤコブ・オフテブロ)とクヌート・ハウグランド(トバイアス・サンテルマン)、トールの幼なじみで航海士を担当するエリック・ヘッセルベルク(オッド・マグナス・ウィリアムソン)、スウェーデンの民族誌学者ベングト・ダニエルソン(グスタフ・スカルスガルド)。絶え間ないサメの襲撃、荒れ狂う嵐、命綱である無線機の故障……。想定を超えるトラブルが続発する中、生き残るために厳しい戦いを強いられた男たちは、いかに困難を乗り越え、人間として成長していったのか……。

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予告編

2013/5/7(火)更新

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作品データ

原題
KON-TIKI
映倫区分
G
製作年
2012年
製作国
イギリス ノルウェー デンマーク ドイツ
配給
ブロードメディア・スタジオ
初公開日
2013年6月29日
上映時間
113分
製作会社
Recorded Picture Company=Nordisk Film Production=DCM Productions=Film i Vast=Roenbergfilm

[c]2012 NORDISK FILM PRODUCTION AS
[c]キネマ旬報社