東京難民|MOVIE WALKER PRESS
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東京難民

2014年2月22日公開,130分
R15+
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ネットカフェ難民や危険なバイトなど、現代社会が抱える“闇”に迫った、福澤徹三の同名小説を『半落ち』の佐々部清監督が映画化した社会派ドラマ。『潔く柔く』の中村蒼が格差社会のゆがみでもがき、ホームレスへと転落していく若者に扮するほか、若手からベテランまで実力派俳優の共演が物語にリアリティを与えている。

予告編・関連動画

東京難民

予告編

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

大学生の修は授業をサボったり、合コンで盛り上がったりと、気楽な毎日を送っていた。ところが、生活費全般の面倒を見てくれていた父親が借金を抱えて失踪。授業料の未払いを理由に大学は除籍となり、アパートからも強制的に追い出されてしまう。仕方なしにネットカフェに泊まりながら、日払いのバイトで食いつなぐ毎日を送るように。

作品データ

映倫区分
R15+
製作年
2013年
製作国
日本
配給
ファントム・フィルム
上映時間
130分

[c]2014『東京難民』製作委員会 [c]キネマ旬報社

  • rikoriko2255

    門倉カド(映画コーディネーター)

    3.0
    2014/2/28

     決して他人事とは思えない、誰にでも起こりうる悲劇を描いているので、そういう意味では非常に怖い作品です。考えさせられて止みません。そしてそんな中でも、必死に生きていこうとする修達の姿が、また胸に痛みます。
     かなりのラブシーンや、残酷なシーンもありますが、演者さん達の体を張った熱演が随所に見られるので、甘くない現実と向き合う覚悟のある方は、是非ご覧になってみて下さい。

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  • rikoriko2255

    さっちょ

    5.0
    2014/1/28

    これでもかという程悲惨な状況になっていく。でも、決して絵空事でなく現実味のある内容。
    何不自由なく大学生活を満喫していたのに、突然父の失踪・学費未払いによる除籍・アパートから追い出され、ネットカフェに泊まりながら日払いバイト生活。高額治験医療モニターでの薬による影響?見てくれだけで判断する警察。華やかなホストクラブでの裏世界。そしてホームレス。って一度転落すると這い上がれない悲劇をこれでもかという程示している。
    主人公はお人よしで優しすぎる。自分の生活もままならないのに「僕にできることがあれば・・・」って常に相手を気遣う。だからだまされる。だから厳しい世の中で這い上がれない。なんで?私だったら行かないのに・ほっておくのにって思うことも多々あったし、生活保護など公共機関に頼ればいいのにとも思った。(生活保護など悪徳で利用する人もいるのに、利用せず自分の力で生き抜こうとする姿は偉い!)そこが主人公の素敵な人間性でもあるが。
    単純な仕事にもコツがあること。過酷労働の中にも衣食住があって生活できることへの喜びや感謝。ホストクラブの上層部から殴られ蹴られながらも愛情ある言葉。
    地獄絵ともいえる中で、1人では決して生きられない・人との関わりの大切さも感じられた。
    あまりにもリアルで厳しい現実社会構造を、まざまざと見せつけ問題提起をしている鋭い作品。

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    ネタバレあり
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