夏休みの地図:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
夏休みの地図
夏休みの地図
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夏休みの地図

2013年6月29日公開、96分
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戦後の焼け野原から復興した広島を舞台に、街の地図を作り上げようとする小学生の姿を通じて、今も昔も変わらない人間の強さと未来への希望を描く。出演は地元でのオーディションを経て起用された子役の本屋敷健太、「千年の愉楽」の山本太郎、「罪とか罰とか」の奥菜恵。監督は「エクスクロス 魔境伝説」の深作健太。2013年6月29日より、広島先行公開。2013年8月17日より東京で公開された。

ストーリー

待ちに待った夏休み。しかし、小学5年生の田辺健斗(本屋敷健太)はどこにも遊びに連れて行ってもらえない。夏休みの宿題である“街の地図”も全く描けないまま。想いを寄せる転校生と地図を見せ合う約束をしたものの、街をどう描いたらいいかわからないのだ。そんなモヤモヤが続いたある日のこと、山で暮らす謎の男“ガラクタマン”(宮地大介)とのトラブルをきっかけに、騒動が巻き起こり……。家族の問題や転校生の描く謎の地図、そして正体不明のガラクタマン。様々な問題を抱えながらも街中を駆け回る健斗。自らの目と耳を頼りに被爆体験、戦後復興、駅前再開発、家族の歩みなど、これまで知らなかった“ひろしま”を発見し、自分だけの地図を描いてゆく。路面電車、広島城、原爆ドーム、愛友市場、仏舎利塔、大崎下島など、情緒あふれる広島をバックに少年の成長を描く真夏の小さな街物語。

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作品データ

映倫区分
G
製作年
2012年
製作国
日本
配給
ティ・ジョイ
初公開日
2013年6月29日
上映時間
96分
製作会社
クォーボ・ピクチャーズ

[c]2012 QUOBO PICTURES
[c]キネマ旬報社