琉球バトルロワイアル:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
琉球バトルロワイアル
琉球バトルロワイアル
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琉球バトルロワイアル

2013年11月2日公開、78分、アクション
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世界を放浪するダンサーが、沖縄で出会った琉球舞踊の師匠に舞踊と同時に琉球空手も仕込まれ、道場を巡るバトルに巻き込まれていく姿を描くアクション。監督は「掌の小説」の岸本司。出演は「胸が痛い」の丞威、「ジョーカーゲーム」の小池唯、「ハイキック・ガール!」の八木明人、TV『琉神マブヤー』の新垣正弘。音楽を「八日目の蝉」の安川午朗が担当する。

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ストーリー

究極のダンスを求め、ラジカセひとつで世界を放浪するダンサーの沢村拳(丞威)は、沖縄の街の広場で腕試しに踊り始めるが、地元のチンピラに絡まれて叩きのめされてしまう。その場に居合わせた老人・新城巌(新垣正弘)に介抱してもらい、拳は意識を回復。巌は、ダンスを見せてもらった代わりにと拳に琉球舞踊を披露する。その優雅で美しい舞いに魅せられた拳は、琉球舞踊のエッセンスを教わるため、巌の家に居候させてもらうことに。だが、巌は琉球舞踊の達人でありながら、代々続く琉球空手道場・新城道場の家元でもあった。現在、道場は孫娘の美沙子(小池唯)が館長を継いでいたが、美沙子には空手経験もなく、道場は門下生無しという危機的状況。そんな廃館寸前の新城道場を譲り受けようと、ライバルの与那嶺昌平(八木明人)がやってくる。しかし、美沙子は修行に出ている兄・新城元が帰ってくるまで待ってほしいとはぐらかすのだった。一方、巌のもとで琉球舞踊を学ぶ拳は、持ち前の身体能力で舞踊のエッセンスをみるみるうちに習得。やがて、知らぬ間に踊り以外の技能、琉球空手の技も身につけ始めていた。巌は、拳と出会った日に、彼の中に眠る空手の才能に気付き、教える舞いの中に古流空手「手(てぃ)」の動きをいくつも仕込んでいたのだ。拳は、修行した舞いの腕を試そうと、再び広場を訪れてダンスを始める。そこへ先日拳を袋叩きにしたチンピラがやってきて、拳を追い払おうとするが拳は舞うような華麗な動きでチンピラを倒してしまう。だが空手を身につけているという自覚のない拳は、自分がなぜ勝ったのか全くわからなかった。そのバトルの様子を耳にした与那嶺は、拳が新城元ではないかと疑うが、ある日、与那嶺道場の師範代・又吉(比嘉恭平)が拳に戦いを挑み、あっさりと倒されてしまう。門下生を倒された与那嶺は、新城道場へと向かい新城元への果たし状を美沙子に渡すのだった……。

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作品データ

映倫区分
G
製作年
2013年
製作国
日本
配給
東映ビデオ=アマゾンラテルナ
初公開日
2013年11月2日
上映時間
78分
製作会社
東映ビデオ=アマゾンラテルナ(制作プロダクション アマゾンラテルナ=CMC)
ジャンル
アクション

[c]2013 東映ビデオ・アマゾンラテルナ
[c]キネマ旬報社