喰女 クイメ|MOVIE WALKER PRESS
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喰女 クイメ

2014年8月23日公開,94分
PG12
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市川海老蔵が企画から携わり、日本三大怪談のひとつにも挙げられる「四谷怪談」をモチーフにしたサスペンス・ホラー。「四谷怪談」の劇中の物語とそれを演じる女優と俳優との関係がオーバーラップしていく物語を手がけたのは、『一命』でも海老蔵とコンビを組んだ三池崇史。柴咲コウが特殊メイクで恐ろしい形相のお岩を演じる。

予告編・関連動画

喰女 クイメ

予告編

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

舞台「真四谷怪談」でお岩役を演じるスター女優・美雪の推挙で、恋人の俳優・浩介が伊右衛門役に抜擢される。上演に向けての稽古が進む中、美雪と浩介の関係はまるで劇中のお岩と伊右衛門のように冷め切っていき、同じ舞台に立つ美雪の元カレの順や、新人女優・莉緒を巻き込みながら、美雪の怨念は膨れ上がっていく。

作品データ

映倫区分
PG12
製作年
2014年
製作国
日本
配給
東映
上映時間
94分

[c]2014「喰女−クイメ−」製作委員会 [c]キネマ旬報社

  • rikoriko2255

    元電気メーカー社員

    4.0
    2014/9/9

    演技より美術で押し切った映画。それでも何とかなる位、(劇中劇の)舞台美術、照明、カメラアングルに凝ってます。

    この映画が、劇中劇(四谷怪談)のプロモーションじゃないかと思えるほど、劇中劇に凝ってます。このままどこかの劇場で本当にやるんじゃないかと思えるほど。

    ストーリーは一応ホラーで、フィクションのはずの劇中劇が現実世界を浸食して行くような物語。「えー!!」なラストも用意されていますが、市川海老蔵以下、本編に登場する俳優が表現力に乏しく、芝居としての面白さは今ひとつ。映画の冒頭30分位はホント退屈です。その中でひときわ光っていたのが、まだキャリアの浅い、中西美帆のしっかりした存在感とエロさ。

    一方、劇中劇は、舞台美術のこだわりや役者の立ち位置や所作等の演出に加え、ベテラン勢の健闘で、本当に興行予定のある、新しい芝居のプロトタイプのよう。根岸季衣さんの不気味さが半端でない。

    三池監督のせいか、一部、ストレートに半端でなく生々しく痛そうな場面もありますが、怖さは殆ど無いです。

    一命に続き、三池、海老蔵コンビの2作目ですが、前作に続き、舞台美術と所作の美学で逃げ切った一作。

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  • rikoriko2255

    門倉カド(映画コーディネーター)

    5.0
    2014/8/25

    【賛否両論チェック】
    賛:お芝居と現実のシンクロ具合に、思わず感嘆。終わり方も、人間のあさましさを見事に表現。
    否:物語の半分はお芝居のシーンなので、興味がないと退屈しそう。グロシーンもかなり多め。

     「四谷怪談」の知識がなくても大丈夫。劇中のお芝居が映画のストーリーと交錯していく、非常に斬新な展開です。ラストも1本取られる感じで、どちらかというとホラーというよりサスペンスっぽい印象です。
    「ん?お芝居でこんなシーン・・・あり?」
    と感じたシーンも、終わってみると
    「ああ、そういうことね!」
    と納得出来るのもイイですね(笑)。
     グロシーンがかなり多いのが難点ですが、ホラー映画にありがちな急に驚かせるようなシーンはほとんどないので、ホラーは苦手でもグロいのはオッケーな方には、是非オススメです。

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