あなたを抱きしめる日まで|MOVIE WALKER PRESS
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あなたを抱きしめる日まで

2014年3月15日公開,98分
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無理やり引き裂かれてしまった息子を捜すアイルランド人の主婦が、元エリート記者の男との旅を通して不思議な友情で結ばれていくさまを描く、実話をベースにしたヒューマンドラマ。『マリーゴールド・ホテルで会いましょう』のジュディ・デンチが複雑な生い立ちの主婦をユーモアたっぷりに熱演し、感動を誘う。

予告編・関連動画

あなたを抱きしめる日まで

予告編

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

主婦のフィロミナはある日、娘のジェーンに50年間隠してきた秘密を打ち明ける。10代の時に未婚のまま妊娠した彼女は、修道院に入れられたあげく、出産した息子アンソニーを3歳の時に金銭と引き換えに養子に出されてしまっていたのだ。ジェーンは母親のために、元ジャーナリストのマーティンに話をもちかけ、2人でアンソニー捜しの旅に出る。

作品データ

原題
PHILOMENA
映倫区分
G
製作年
2013年
製作国
フランス=イギリス
配給
ファントム・フィルム
上映時間
98分

[c]2013 PHILOMENA LEE LIMITED, PATHE PRODUCTIONS LIMITED, BRITISH FILM INSTITUTE AND BRITISH BROADCASTING CORPORATION. ALL RIGHTS RESERVED [c]キネマ旬報社

  • rikoriko2255

    seapoint

    3.0
    2014/3/31

    アイルランドは今でもわりと中絶に対し、保守的な傾向であるため、当時は婚前にできた子供は家の汚点という扱いが多かったのだろう。

    養子先が良い家庭か。
    まさか海を渡っていたとは、産んだ母親は想像すら及ばない。
    実話とはいえ、トントン拍子だ。結果はどうあれ、進行具合が速いなぁ。

    50年経過して本腰入れて探すことが遅くないか。根本的に修道院が邪魔してのが、問題なのか。
    灯台の下暗し。もう一度息子に触れることができたら、せめての救いだった。
    ジャーナリストとして1歩引いて彼女を見ていたマーティンが、修道院に対して放った言葉は頼もしかった。私も許せん。

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  • rikoriko2255

    4.0
    2014/3/21

    コレは、どういう展開か、最後どうなるのか、あまり話さない方が良いだろうなぁ。
    私は見ている途中で『オレンジと太陽』と言う映画を思い出した。こちらも衝撃的で良い映画なのでお奨めです。

    フィロミナは老人特有な思い込みや頑固さも持って居る老女で、でもかと思えば看護師として働いていた経験上か、柔軟性のある受け止め方も出来るし、ストレートな物言いもする。ジャーナリストの世界で生きて来たマーティンはイライラさせられるんだけど。

    時に宗教は横暴で凶暴だったりする。純潔が尊いと言う考えは生物学的には誤っているようにも思えるんだけど。
    未婚の母なんて大罪だけど、相手の男は罪に問われないのでは男尊女卑の男が都合よく作った物・・と捉えられても、仕方が無いと思うわ。
    そして家族の体裁を整える物・・ね。
    幼少期からカトリック教会に通っていた私が言うのもなんだけど。
    こんな非人道的な教会はでも歴史の中では珍しくは無いのよね‥残念な事に。

    宗教なんてばからしい・・とマーティンは考える。こんな目に有っても尚何故・・?と思う。
    でも、最後の最後。私はあなたを許します。そう言ったフィロミナ。
    それはもしかしたら、許せず傷付き誰かを恨むよりも幸せな事なのかもしれない。
    勿論絶望するし、失望もしただろうけど、許して初めて人は前に進めるし。
    そう言う意味では信仰心を持って居た彼女は幸せなのかも・・

    流石に今はこんな非人道的な事をする教会は無いと思うけど。
    信仰心だけでは教会の運営は出来ないんだろうねぇ・・

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    ネタバレあり
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  • rikoriko2255

    パライバ

    3.0
    2014/3/19

    生き別れた息子を探す旅。
    主人公フィロミナ一人では消息は何もわからぬまま五十年。それがジャーナリストの手にかかるとたちどころに手がかりが。そしてそこからこそが前途多難。
    息子は母親に会いたかったのかどうか。
    記者の冷静な目がすべてのいきさつを明らかにする。

    巡り合えていたかもしれないという無念さを超えたフィロミナの強さを、ジュディ・デンチの表情だけに頼るのではなくて、もう少し深く描いていたらもっと心打つ作品になる可能性があった。惜しい。

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