ソウルガールズ|MOVIE WALKER PRESS
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ソウルガールズ

ソウルガールズ

2014年1月11日公開,98分
PG12
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1960年代を舞台に、ソウル・ミュージックと出会い、自分たちのソウル=魂を見つけ人生を切り開いていくオーストラリアの先住民族アボリジニ初の女性ボーカルグループの奇跡を描く実録ドラマ。出演は「ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン」のクリス・オダウド、「裸足の1500マイル」のデボラ・メイルマン。

予告編・関連動画

ソウルガールズ

予告編

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

1968年、オーストラリア。ゲイル(デボラ・メイルマン)、シンシア(ミランダ・タプセル)、ジュリー(ジェシカ・マーボイ)の三姉妹は、幼い頃からアボリジニの居留地で、家族や友人たちを楽しませるために、カントリー・ミュージックを歌ってきた。スター歌手になることを夢見ていた彼女たちは、町のタレント・コンテストに出場が決定。大喜びしながらコンテストに臨むが、観客は白人ばかりで、居留地から来た三姉妹に勝ち目はない。マール・ハガードの歌を素晴らしく歌っても、悪意に満ちたコメントで迎えられた上、賞金はとんでもなく下手くそな参加者に与えられた。ショーの司会者デイヴ(クリス・オダウド)だけが彼女たちの才能を評価するが、三姉妹に対する観客の冷遇を非難したため、デイヴは仕事をクビになってしまう。職を失ったデイヴが町から立ち去ろうとしていると、新聞の切抜きを振り回しているジュリーに引き止められる。ベトナムにいるアメリカ軍のために慰問にいく歌手のオーディションにどうしても参加したいというのだ。三姉妹はベトナム戦争のことはよく知らないが、それでもチャンスにはかわりない。嫌々ながらもデイヴは三姉妹の音楽ディレクター兼マネージャーを引き受けるが、その条件はカントリーをやめてソウル・ミュージックの歌い方を学ぶことだった。その方がアメリカ軍兵士に受ける可能性が高いのだ。そんな中、アボリジニとしての立場を放棄し、オーストラリア社会で白人として生きている従姉妹のケイ(シャリ・セベンズ)も加わり、4人は“サファイアズ”を結成。ソウル狂いのデイヴの熱い指導のもと、“サファイアズ”はソウル・ミュージックのいろはを叩きこまれる……。

作品データ

原題
THE SAPPHIRES
映倫区分
PG12
製作年
2012年
製作国
オーストラリア
配給
ポニーキャニオン
上映時間
98分

[c]2012 The Sapphires Film Holdings Pty Ltd, Screen Australia, Goalpost Pictures Australia Pty Ltd, A .P . Facilities Pty Ltd and Screen NSW. [c]キネマ旬報社

  • barney
    barney
    4.0
    2015/1/27

    黒人がカントリー?やっぱ違うでしょう。
    そんな時デイヴと出会い、レッスンを受けるんだけど、デイヴも黒人ならソウルミュージックだと!!
    カントリーミュージックのテーマは喪失、ソウルミュージックのテーマも喪失。
    でもカントリーは、失い・あきらめ・家でメソメソ愚痴をこぼす。
    ソウルは、失くしたものを取り戻そうとする・決してあきらめない・つまり口からくるすべての音には、失ったものに手を伸ばし、戦っても取り戻そうとする女の必死な思いが込められなければならない!!
    と、この言葉にはカントリーには申し訳ないけど、感動した~ぁ。
    白人のおっさんが何でそんなにまでソウルを?...........って気もしたけどね。

    で、彼女たちはスターを目指して...................。
    ただ今までだと、成功して有名になるさまを映し出すんだけど、今回は差別とアボリジニの幸せをテーマにしてるからか、思ったほど派手さはない。
    ベトナムで波瀾万丈的なものがあり、最後は愛する家族たちの元に戻り、家族や親せきやご近所さんの前で楽しそうに歌って終わる。
    でもこういうことって大事だって言いたいんだよね...........きっと!
    結構泣けた。悲しみと喜びと、どちらにも泣けた。面白かった~ぁ。
    その後の彼女たちは、エンドロールでおまけのようなものとして流れました。

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  • YO99
    YO99
    4.0
    2014/1/20

    ソウル好きなカミさんのお供で観賞。
    アボリジニ版「ドリームガールズ」かと思っていましたが、むしろ「ランナウェイズ」に似た匂いのする、“もがき続けた青春”のガールズムービーでした。
    人種差別、貧富差別、性差別、偏見、虐待、抑圧、因習等々の様々な制約を受けながら“歌で売れる”事を目指す4人が、米軍慰問団オーディションを突破し居留地を飛び出します。折しもベトナム戦争時代。戦火を潜り抜け、様々な経験を積み有名になりながら、自分たちの居場所を見出していきます。
    実在した史上初のアボリジニガールズソウルカルテット“サファイアズ”の伝記的ドラマムービーです。
    カントリーでスタートし全編懐かしのソウルミュージックで満たされているミュージックドラマ仕立てですが、混沌と苦悩の時代に生きた、熱くて塩っ辛くて酸っぱい青春ど真ん中の女の子たちの映画でした。
    奇抜なネタと土臭い映像と懐かしいソウルミュージックで構成された薄っぺらい作品と言ってしまえばそれまでですが、「デザート・フラワー」ほど過激では無いにしろ、「ヘルプ」の様に今も残る“人種や性の差別”の問題提起をしているのかもしれません。
    「故郷に帰って普通に暮らす」という選択は平凡ですが、どこかホッとするエンディングでした。
    エンドロールで本当の“サファイアズ”メンバーのポートレートやその後の活動、現在の姿等が映し出されますが、その笑顔が全てを語っているように素敵でした。
    ぜひ、皆さんにご覧いただきたい良作です。

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  • 泉
    3.0
    2014/1/13

    歌の才能が有って、世界に飛び立とうとして、でも結局彼女たちは帰ってきた。
    それが何だか寂しいなぁ。
    勿論、立派よ。人種差別を受ける一族の為の活動を選んだのだから。
    でも、歌で・・じゃないんだ。折角才能に恵まれたのに。それをのんびり生かせる環境じゃ無かった・・って言うのが切ない。

    だからこれはサクセスストーリーって言うより、人種差別のお話かな。
    自分たちの置かれている立場を知って、目を覚ました感じ。

    ちやほやするのも寄って来るのもその場限り・・だしねぇ。何か痛々しい。
    幼い頃から重責をしょわされ、女の子と言うより、ママ的立場になるしかなかったゲイルを理解してくれる人が現れたのは嬉しかったな。

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    ネタバレあり
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