大洋は怒る:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
大洋は怒る
大洋は怒る
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大洋は怒る

1925年公開
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イゾラ・フォレスター女史作の小説をアグネス・パーソン女史が脚色し「妻の秘密」「鉄血騎手」と同じくスコット・ダンラップ氏が監督したものである「ヴェニスの一夜」「明日は晴れ」等出演のメイ・アリスン嬢が主役を演じ、ホームズ・ハーバート氏、ローズメリー・セビー嬢、ジェームズ・モリソン等の腕利き連が出演している。

ストーリー

ステュワートとグラントとは兄弟の如く親しんだ。二人共独身で富裕だった。マーゴットという毒婦はグラントの金に目をつけた。それとは知らずグラントは婚約する。驚いたステューアートは止めんとしたがグラントは盲目的になっていて手の付けようがなく、己も彼女に恋している風に見せた。グラントは誤って弾丸にふれて死んだ。スチュアートは己が虚言から信じて友が自殺したものと思い煩悶した。海外に遊ばんとして乗船した彼は船上でレオという処女にあった。台風に遭って漂流した後スチュアートはアフリカに赴き、レオは学友だったマーガットの許に身を寄せる。レオの手紙を満て帰国したスチュアートは彼女がモーリスという悪漢に苦しめられているのを救い歓びの生活に入った。

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作品データ

原題
Wreckage
製作年
1925年
製作国
アメリカ
配給
ユニバーサル
初公開日
1925年
製作会社
バナー映画


[c]キネマ旬報社