ブルージャスミン|MOVIE WALKER PRESS
MENU

ブルージャスミン

2014年5月10日公開,98分
  • 上映館を探す

動画配信

評価、レビューが削除されますがよろしいでしょうか?

『ミッドナイト・イン・パリ』など、ロマンティック・コメディ作品が続いていた名匠ウディ・アレンが、ニューヨークで暮らすひとりの女性の転落人生を描くシリアスなドラマ。ケイト・ブランシェット演じるヒロイン、ジャスミンの運命が名曲「ブルームーン」のメロディに乗せてつづられる。

フォトギャラリー

予告編・関連動画

ブルージャスミン

予告編

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

かつてニューヨーク社交界の花とうたわれたジャスミンは、裕福な実業家の夫との結婚生活も資産もすべて失い、妹のアパートで質素な生活を送っていた。不慣れな仕事や勉強によって精神のバランスを崩していくが、ある日、妹と出かけたパーティで政界進出を狙うエリート男性と出会い、上流階級への返り咲きを目論むように。

作品データ

原題
BLUE JASMINE
映倫区分
G
製作年
2013年
製作国
アメリカ
配給
ロングライド(提供 KADOKAWA=ロングライド)
上映時間
98分

[c]2013 Gravier Productions, Inc. [c]キネマ旬報社

  • rikoriko2255

    お水汲み当番

    3.0
    2020/7/19

    まったく良心の咎めもなく嘘をつきまくる主人公のお話です。
    妹の全財産を巻き上げながら、罪の意識すら感じない主人公。
    自分のダンナを自らの手によって死に追いやったのに、やはり自分は被害者だと思い込んでいる主人公。
    これは何かの病気なんですかね?

    もしもそうであるなら、心理学か精神医学か何かのテキストとして良くできた映画だと思いました。
    K・ブランシェットは、与えられたシナリオを懸命に演じています。

    とはいえ、こんな人もたまにいるよね……という感想以上の何かが何もない映画なので、オマケで星みっつにしておきます。

    もしかしたらミステリー仕立てのつもりで監督は映画を撮ったのかも知れません。つまりダンナの死を含め、すべてが自分の責任だったにもかかわらず、いっさい責任を感じない、他人ばかりを責める人間の破綻劇なのかも。だとしても感動はしませんけど。

    ※告知※ 今後、私のレビューは「映画コム」のほうに順次移行し、ムービーウォーカーに書いていたものは、移行終了後に削除することにしております。ご了承ください。

    違反報告
  • rikoriko2255

    barney

    4.0
    2014/6/11

    どちらかというと、女性向けの映画!?

    金持ちからある日突然貧乏に..............................。
    でもすべてを失い妹のところに転がり込んだくせに、飛行機はファーストクラス!?
    現状を受け入れられない女!!

    時折金持ちのときの映像が入り込んでくるんだけど、前後するのは疲れる。
    まず金持ちの時、そしてこうなって今に至るって感じで、普通の流れにしてほしい。

    何をするにもお金がかかるってことで仕事を始めるがてんてこ舞い。
    でもなぜ雇ってくれたのって思ったら..............そういうことねって。

    あるパーティで素敵な出会いがありついにゴールイン?って思ったら...................。
    そういう出会いがあるだけでも羨ましいわ~ぁ。
    妹もちゃっかり便乗してたけど、 子供がいるのによくやるわ~ぁってね。
    アメリカ人ってそんなんかな~ぁ。

    それにしても、嘘がわかると今まで愛したことも忘れて手のひら返すなんて、ほんとに愛してたんかい!!
    探してた息子とも会えるが..............................。
    ENDはなんだかみじめ(>_<)

    でも他人ごとと思ってると、明日は我が身だったりして...................。
    そういう意味では、ちょっと怖いストーリーです。

    違反報告
  • rikoriko2255

    杉ちゃん

    5.0
    2014/5/27

    ウディ・アレンの作品は大好きなので鑑賞。今回は「シリアス」な内容とのことであったが、私的にはいつもの「ロマンティックコメディー」に感じる作品で、とにかくケイト・ブランシェットの演技が上手すぎて、大笑いの場面でも彼女が泣くと思わずもらいそうになるほど。それだけでも観るに値する作品です。アカデミー賞主演女優賞も納得の必見作です!

    違反報告
  • rikoriko2255

    tom

    4.0
    2014/5/23

    さすが!ジャスミン役のケイト・ブランシェットの演技力に脱帽!
    アカデミー主演女優賞は納得ですね。
    それよりも、妹のジンジャー役のサリー・ホーキンス!
    サリーの演技もケイトをも凌ぐほどの迫力演技。
    アカデミー助演女優賞を獲っても不思議じゃなかった。
    この女優二人の演技がこの映画の90%を占めてます。
    この女性二人が男性に苦しめられちゃって・・・
    男って女性にとっちゃ厄介な生き物ですね。
    ジャスミンが崩れていく様が
    いたたまれなくなっちゃいました。

    違反報告
  • rikoriko2255

    KI-ki

    4.0
    2014/5/20

    セレブな生活からどん底に…
    ヴィトンのトランクにエルメスのバーキン、シャネル・ディオール・etc・の衣服は手放せない
    過去と現在が交互に描かれるが、ジャスミンの表情や、くたびれた衣服でソレはわかる
    自尊心から嘘をかさね、取り戻せそうな栄華も見失い、精神のバランスを崩していく
    一度味わったセレブリティって吹っ切れないもの?
    すべてを捨てて身体ひとつでやり直せばよかったのに…ジャネットに戻って…
    美しい自分がいるのだから

    ウディ・アレン監督のセンスとケイト・ブランシェットの演技力で、旨味がギュっと詰まった、シリアスなのに楽しい作品

    違反報告
  • rikoriko2255

    YO99

    4.0
    2014/5/18

    カミさんのお供で観賞。ガッツリ寝るつもりが見切ってしまいました。
    やっぱり映像と音楽のバランスが秀逸。
    各俳優さんの演技も抜群ですが、ケイトさんから没落セレブ女性の狂気と正気の間を揺れ動く迫真の演技を引き出した手腕は、さすがウディ監督ならではです。
    痛々しいのについついクスリとしてしまう、そしてどこか息苦しいけど目が離せない、秀逸なヒューマンドラマです。

    違反報告
  • rikoriko2255

    seapoint

    4.0
    2014/5/17

    サンフランコをメインだが、ジャスミンのセレブ時代はしっかりN.Y.を舞台にし、抗鬱剤やらでW.アレンの本来の創りが見える。

    セレブからの転落人生で、ジャスミン自体がおかしくなった。一文無しなのにファーストクラス。自分でもわかっているのに、庶民の選択は圏外。仕事もブルーカラー系なんて、ありえない。
    でも美貌があるので、仕事でも妹の知人からもセクハラを受ける。あれ~。

    ダイナーで本音を吐きだすのが妹の子供。でもその顔に偽りなし。

    一度華やかさに浸かってしまったら、もう下へは落ちたくない。そのためには嘘だって余裕でつく。その代償が、本当に全部失うこと。夫の息子との再会も、完全に嫌われて、それもこれも、自分の力でセレブになったと勘違いからであろう。夫の不貞も許さん。まぁ、確かにそうなのですが、まさかこんなことになるなんて。

    K.ブランシェットのジャスミンの2面性がユーモアであり、痛ましく面白い。
    W.アレンは本当に女優を巧く撮るよね。何人彼の作品でオスカーやノミニーされた?

    最近本当に無駄に長い作品が多いのだが、彼の作品はほとんどぶれませんね。無駄に長くなく、ジャズも逸品!ブラボー!

    違反報告
  • rikoriko2255

    3.0
    2014/5/14

    う~ん、流石ケイト・ブランシェット。綺麗だわ~周囲の人たちとはちょっと違う、セレブ感が溢れ出る感じが上手い。
    そして病んだ感じも。

    姉妹の対照的ながらお互いダメダメな所も上手いのよね。

    慰謝料に莫大な資産ぶんどって・・なんて計算高く出来ず、感情で走って全てを失ったのだから自業自得なんだけど、そこが彼女の魅力でしょ?自分が大好き。だから自分を大切にしてくれる相手も大事にする。そう言う女よね。

    ウディ・アレンのヒロインだから、どん底でも何故か道が見つかって飄々と生きていく・・んじゃないかな?と思います。

    続きを読む + 閉じる -
    ネタバレあり
    違反報告
  • rikoriko2255

    パライバ

    3.0
    2014/5/14

    ジャスミンのセレブ時代は鮮やかに描かれています。
    それに引きかえ「これから」は展望が無いというかお先真っ暗。
    丁寧な作品ではあるけれど、どのキャラクターにも感情移入しにくいからか親切な作品ではないです。

    違反報告
  • rikoriko2255

    門倉カド(映画コーディネーター)

    4.0
    2014/5/13

    【賛否両論チェック】
    賛:「こうなっちゃいけないよ」という反面教師として観るのに最適。ともすれば重いテーマを、軽妙な展開で見事に表現。
    否:時間軸が行ったり来たりするので、ちょっと分かりにくいかも。ラブシーンも割とある方。

     物語は、現在の没落したジャスミンと、幸せの絶頂にいるセレブ時代のジャスミンが、交互に描かれていきます。時間軸が行ったり来たりするので、最初はちょっと戸惑うかもしれません。自分を良く見せたいがためについた嘘の数々が、やがて自分の首を絞めるきっかけになっていく様子が、とってもコミカルに描かれていきます。
     題材としては好みが分かれそうなところではありますが、非常に教訓になる映画ですので、謙虚な気持ちでご覧になってみて下さい(笑)。

    違反報告