グォさんの仮装大賞:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
グォさんの仮装大賞
グォさんの仮装大賞
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グォさんの仮装大賞

2014年1月11日公開、104分
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テレビの仮装大賞出場を目指す老人ホームの老人たちの奮闘を、笑いと涙で綴ったドラマ。出演者には「孔子の教え」のシュイ・ホァンシャン、監督として「古井戸」などを手掛けたウー・ティエンミン、「胡同のひまわり」のリー・ビンなど、中国映画界を代表するベテランが顔を揃えた。監督は「胡同のひまわり」のチャン・ヤン。

ストーリー

妻を亡くし、家を手放すことになったグォさん(シュイ・ホァンシャン)は、友人のチョウさん(ウー・ティエンミン)を頼って老人ホームへ向かう。その途中、孫(ガオ・グー)の結婚式に立ち寄るが、確執を抱える息子(ハン・トンション)から“何しに来た!”と冷たくあしらわれてしまう。さらに、新たな生活を始めた老人ホームでは、老いた自分の体や今後の人生に絶望。見る見るうちに生きる気力を失っていく。そんなグォさんを励まそうと、チョウさんがホームの仲間と一緒にプレゼントを用意。その温かさに触れて元気を取り戻し、グォさんは少しずつホームの仲間にも心を開いてゆく。そんなある日、チョウさんがテレビの仮装大賞への出場をグォさんたちに提案。初めての挑戦に、ホームの仲間たちは活気づく。仮装大賞出場の相談を受けた老人ホームの院長(イエン・ビンイエン)は、“家族の承諾が得られるなら”との条件で許可。チョウさんたちは早速、家族をホームに招待して練習成果を披露することに。結果は、拍手喝采の大成功。ところが、老人たちの体調を心配する家族から、大会出場については反対されてしまう。そこで、一計を案じたグォさんとチョウさんは、おんぼろバスで老人ホームを抜け出すことに。憧れの仮装大賞に胸を躍らせ、久しぶりの自由を謳歌する一行。大草原を自由に走り回る動物たちや、そこで暮らす人々との出会い。目に映る全ての景色が新鮮で、愉快な時間はこのままずっと続くかに思えた。だが、チョウさんには誰にも言えない秘密があった……。

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作品データ

原題
飛越老人院
製作年
2012年
製作国
中国
配給
コンテンツセブン(配給協力 エスパースサロウ)
初公開日
2014年1月11日
上映時間
104分
製作会社
Beijing Forbidden City Film Co.=China Film Group Corporation (CFGC)=Desen International Media=He Li Chen Guang International Culture Media Co.=Mission Media Investment Co.=Modern Creative Media Institute of Beijing Film Academy=Youth Film Studio of Beijin


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