黒四角:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
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黒四角
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黒四角

2014年5月17日公開,144分
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「タイムレス・メロディ」「青い車」の奥原浩志監督が、全編北京語で撮影した異色ラブストーリー。売れない画家が不思議な男と出会い、日本兵と中国人兄妹の儚い愛と友情の記憶へと導かれていく。出演は「東京に来たばかり」の中泉英雄、「ワイルド・フラワーズ」の鈴木美妃、「長江哀歌」のワン・ホンウェイ。

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ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

中国・北京郊外の芸術家村。売れない画家チャオピン(チェン・シーシュウ)は、ある画廊で「黒四角」という名の黒一色に塗りつぶされた不思議な絵を目にするが、その絵には高額な値がつけられ“SOLD OUT”となっていた。しかし、何故かチャオピンはその絵に心を奪われてしまう。翌日、チャオピンは空を飛んでいく黒い物体を発見。それに誘われて荒涼とした大地にたどり着く。厚みの無い黒い物体は荒れ地に降り、ただそこに立っている。するとそこから裸体の男(中泉英雄)が現れ、男は自分の名前さえ憶えておらず、どこから来てどこへ向かうのかも分からないと言う。チャオピンは男に服を貸し、家に連れて帰る。男に“黒四角”と名付け、お金を渡し、町へ出て仕事を探すように勧めるチャオピン。だがこの男とどこかで出会ったことがあると既視感を覚え、遠い記憶の中に男の面影を探そうとするがうまくいかない。そして、チャオピンの妹リーホワ(ダン・ホン)もまた同様の既視感を覚えていた。そんな中、不確かな過去の記憶と幻想の世界を行き来しながら、男とリーホワは次第に惹かれあっていく。「過去、現在、未来。僕は君に会ったことがある……」と男は言う。手を取り合い、北京の胡同を歩く二人の前に突然、一人の日本兵が現れる。やがて、60年前、悲惨な戦争に従軍した日本兵と中国人兄妹の儚い愛と友情の記憶へと導かれていく……。

作品データ

製作年
2012年
製作国
日本=中国
配給
太秦
上映時間
144分
製作会社
星空壹禾影視發展有限公司

[c]2012 Black Square Film Gootime Cultural Communication Co., Ltd [c]キネマ旬報社

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