悼む人|MOVIE WALKER PRESS
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悼む人

2015年2月14日公開,138分
R15+

動画配信

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第140回直木賞に輝いた天童荒太の同名小説を、堤幸彦監督が高良健吾を主演に迎えて映画化した人間ドラマ。縁もゆかりもない死者を“悼む”ために全国を放浪する青年と、夫を殺した過去をもつヒロインの旅の行方を描き、人が誰しも直面する“死”のありかたを問う。ヒロインの倖世を演じるのは石田ゆり子。

予告編・関連動画

悼む人

予告編

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

週刊誌記者の蒔野は死者を“悼む”ために全国を放浪している青年・静人と出会う。人の善意を信じられぬ蒔野は静人の不可解な行動に疑念を抱き、彼の身辺調査を始める。一方、夫を殺害し、4年の刑期を終えた倖世は夫の亡霊に悩まされていた。その殺害現場を訪れた彼女は夫を“悼む”静人と出会い、彼と行動を共にすることに。

作品データ

映倫区分
R15+
製作年
2015年
製作国
日本
配給
東映
上映時間
138分

[c]2015「悼む人」製作委員会/天童荒太 [c]キネマ旬報社

  • rikoriko2255

    ミチさん

    4.0
    2015/2/20

    この映画は、観る人に「死」についての覚悟を問います。でも、難しく考える必要はありません。誰でも持っている死生観を、ほんの少しだけ揺さぶってくれます。
    役者がとにかく揃っていて、しかも好演です。
    この物語は、椎名桔平と高良健吾が実は陰と陽の一対を成しています。片方が饒舌で露悪趣味であれば、片方は無言で、静謐です。物語自体も片方は、山形県の庄内地方の静けさを描けば、片方は、都会の喧騒、東京のゴミゴミとした街中を描きます。
    石田ゆり子と大竹しのぶもある意味対照的で、片方が、男からの暴力で、愛の不信に陥れば、片方は、息子への愛を貫いて、静かに死を受け入れようとしています。
    我々の知る人生観、死生観を一度ひもといて、「生」「死」「性」をバラバラにしてみれば、また新たなる物語が生まれる、そういうお話で、これもまた映画のひとつの魅力ではないかと思います。 

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