ミリオンダラー・アーム|MOVIE WALKER PRESS
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ミリオンダラー・アーム

2014年10月4日公開,124分
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野球未開の地、インドで名選手を発掘し、メジャーリーグへ送り込もうとしたスポーツ・エージェントの実話を映画化したヒューマンドラマ。文化も宗教も異なるアメリカで、野球に挑戦するインド人選手たちの姿が描かれる。実在のスポーツ・エージェントに扮するのはテレビドラマ「マッドメン」で人気を博したジョン・ハム。

予告編・関連動画

ミリオンダラー・アーム

予告編

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

人生崖っぷちのスポーツ・エージェント、JB・バーンスタインはある秘策を思いつく。それは野球と似通った球技クリケットが普及し、人口12億人を抱えるインドで、剛速球を投げられる名投手の原石を発掘しようというもの。テレビ番組「ミリオンダラー・アーム」に優勝した選手を連れてアメリカへ戻ったJBは、彼らに野球を教え込んでいく。

作品データ

原題
MILLION DOLLAR ARM
映倫区分
G
製作年
2014年
製作国
アメリカ
配給
ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
上映時間
124分

[c] 2014 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved. [c]キネマ旬報社

  • rikoriko2255

    seapoint

    4.0
    2014/11/3

    夢の実現は生まれ持った才能40%、努力60%、運10%で成立するんではないだろうか。ざっくりだけど。

    努力だけでは無理でしょう。そうだったら、野球少年全員がメジャーリーグ選手である。
    リンクもディネシュも実際映像からして体躯が良く、野球が初めてなのに、あの剛速球。センスが良いのだ。これ、生まれ持った才能でしょ?
    そしてたまたまリアリティ・ショーの参加。これがインドではなかったら?巡り合った運。

    しかしアメリカのやり方というか、考えられない。アメリカン・ドリームはこうして生まれるのか。大都市の若者っていうならまだしも、この2人、片田舎出身であり、アメリカに渡る際で、すでに国を背負っているという重圧だ。日本人がメジャーで頑張るというのとレベルが違う。言葉もわからん、文化も違う。1りだったらとっくにインドに帰っていただろうか。いや、希望の星なのだから、帰るに帰れず、精神が参ってしまうかも。2人で、通訳含め、3人で良かった。隣人ブレンダが優しい人でラッキー。そしてJBの心が変わって良かった。彼自身にとっても彼らとの出会いで、大きく人生が変わって良かった。典型的なビジネスライク人間も変われるのですね。
    目の前の欲やら金銭ばかり考えると本当にロクなことにならん。(オーナーのチャイニーズはもう圏外なのだが)

    個人的にはレイが超クール。本物を知っているし、ツボも得ている。ああなるには人生経験が豊富で備わるのだろうか。いや、違うな。

    本番の朝、彼らの部屋での祈り。心が浄化する。自分と向き合い、精神を統一する。普通の部屋の片隅とは言え、観客までも何だか心が清められそう。

    最初は本当にどうなるかと思いましたよ。しかも期間が短すぎる。慣れない生活でメンタル面もきつい上に、入団テストをクリアしないと、アメリカンドリームはその先だ。始まりの始まり。2人の努力はもちろん、JBや他の者の努力、メジャーリーグの前に大きな和を結成したことで道が開けたってこと?

    ウォルトディズニー配給、納得。映画題材にはぴったりの実話である。

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  • rikoriko2255

    4.0
    2014/10/12

    コレは投手の才能の有った二人のインドの若者と、起死回生を狙うスポーツ・エージェントの話なんだけど。

    まるでタイムマシンに乗ってやって来たかのように戸惑う彼らは印象的で、野球をやった事も無いグローブが何かも知らない彼らは新鮮。

    彼らの才能を見抜くレイや、親身に教えるコーチも良いけど、何者の!?なアミト。怪しげな小柄なインド人おじさんなんだけど。
    彼に尽きる。

    野球未開発なインドにおいて、彼は野球ファンだった。英語が話せるって利点はあるものの、何のコネもない。だけど、体当たりでJBに自分を売り込む。無料奉仕で良いから!と。怪しすぎる!!・・なんだけど。

    私の田舎時代に、こんな企画が来ていたら、私ダメもとできっと受けに行く。

    勿論女子はダメなの知っている。チビだし。剛速球は投げられないし。

    それでも野球の世界の傍に居たいじゃない?

    そして分かった。アミトも同じなんだなぁ。

    野球選手が夢だった。そう言った。でも彼は諦めた。チビだから。剛速球は投げられないから。インド人だから。

    インド人が野球を出来る日が来るなんて。彼にとっては夢のようだった。賞金じゃない。野球そのものが魅力なんだ。だからその傍に居たかったんだ。

    私もそう。いつか女子が野球できる日が来るとはお思いもしなかった。今更出来ないよ?勿論才能の問題も有るけど。
    でも、野球の傍に居たい。関わっていたい。

    だからアミトはしがみ付いたんだなぁ‥

    JBの野望は叶った。それ以上の物も手に入れた。
    インドの若者2人も目的を果たし、メジャーリーガーになった。凄い!!
    そこには感動が有るけれど、でも何より。
    インドに戻り野球チームを作り連勝したアミカ。彼の夢が一番叶ったんじゃないかな?

    野球選手が夢だった。でも叶わない。だから野球選手の一番近い所。野球の一番傍に居たかった。
    そんな彼の夢。

    凄いな。羨ましかったわ。

    泣く所じゃないのかもしれないけれど、彼の「野球選手が夢だった」で号泣しました。

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    ネタバレあり
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  • rikoriko2255

    tom

    5.0
    2014/10/11

    正直、野球の映画だから興味があるってことぐらいで、
    そんなに期待せずに観ました。
    すると何とまあ、感動させられちゃいました。。。
    実話なんですよね、凄いですね。
    インド人初のメジャーリーガーへ…
    実際には、パイレーツと契約したけど、
    メジャーデビューは出来てないらしい。。。残念
    でも、10か月前まで野球のボールを握ったこともなかったのに
    入団テストに合格するまでになるなんて。
    見知らぬアメリカの地で、ホームシックにくじけず
    努力、努力、努力・・・
    まわりのサポートもあって、よく頑張ったよねこの2人。
    最後の入団テストのシーンなんて、涙がにじんじゃいました。
    気持ちが晴れ晴れする、そんな映画です。

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  • rikoriko2255

    門倉カド(映画コーディネーター)

    5.0
    2014/10/7

    【賛否両論チェック】
    賛:知識は不要。野球を知らなくても充分楽しめる。夢を追いかける全ての人に、希望を与えてくれるストーリーに感動。
    否:おう吐物のシーンがあるので、そこだけは敬遠される危険性がある。

     野球の知識は全く不要なので、野球を良く知らない人でも安心して観られます。世界には生きることに精一杯で、夢を見ることさえ出来ずに生きている人々が大勢いること、そんな人々がチャンスを掴んだ青年達に寄せる期待、そしてその重圧に押しつぶされそうになりながらも、自分や家族のために必死に努力を続ける青年達の姿が、大きな感動を呼びます。突拍子もないことでも、一歩踏み出したことがきっかけとなって、そこから夢を実現させることが出来るかもしれない。そんなステキな想いを抱かせてくれる作品です。
     また同時に、夢の実現には〝楽しむ姿勢”が必要不可欠であることも、教えてくれます。「好きこそ物の上手なれ」とはよく言ったもので、ビジネスライクにあれこれ考えすぎるよりは、結果がどうであれ無心で楽しんだ方が、よりよい道につながっていくこともある。そんな教訓も含まれているお話です。
     よほど野球が嫌いという想いでもない限りは、是非観ていただきたい、感動のサクセスストーリーです。

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