かくて女神は笑いき:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
かくて女神は笑いき
かくて女神は笑いき
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かくて女神は笑いき

2014年7月19日公開、83分
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次世代を担う人材を発掘するプロジェクト・クリエイターズ・ファクトリーから生まれた短編オムニバス。“女”“銃”“復讐”をテーマにした3編で構成。監督は、「イズ・エー」の俳優・津田寛治、「FROM THE DARKNESS」の畑野雄介、「人生奪回ゲーム」の室賀厚。出演は、「冷たい熱帯魚」の黒沢あすか。

ストーリー

「怯える女」殺し屋の夫のDVに妻(黒沢あすか)は無抵抗で耐えているが、妊娠しているらしく、お腹だけは守ろうとする。夫が何かに怯えながら外へ出ていくと、その夫そっくりの謎の男が現れる。男の腹部に見える真っ赤な血痕。2人の会話から、2人が殺し屋として活動していた過去が浮かび上がる。女が怯えるものとは? そして、女が自分の信念を貫くために下した決断とは……? 「DIONE」産婦人科から出てきた一組の夫婦が、車内でエコー写真を見ながら我が子の将来を語っていた。そこに、チンピラが乗る車が衝突する。一命を取り留め、手術室に運ばれる妻(紺野千春)の脳裏には、残酷なフラッシュバックが現れる。事故の直後、証拠隠滅のためチンピラに殺される夫。自分も暴力の餌食となり、我が子も失うことに……。妻と子供を失った妻の怒りは誰にも止められないものとなり、激しい復讐心が芽生えていく……。「BAD GIRLS」サキ(伊藤裕子)の父親は彼女が幼いころ、生きていく上で大切なのは金、銃、友達だという言葉を残し、彼女の元を去っていった。十数年後、その言葉を守ったサキは、出張風俗のオーナーとして金を作り、銃で身を守り、そこで働くショウコとユミを友達として生きていた。ある日、ショウコがある組織の裏金の運び屋をし、その金を奪って組織の人間を殺してしまう。サキは銃と金で、友達を守ることができるのか……。

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作品データ

製作年
2013年
製作国
日本
配給
ラ・セッテ
初公開日
2014年7月19日
上映時間
83分
製作会社
吉本興業株式会社(制作プロダクション:よしもとクリエイティブ・エージェンシー)


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