バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)|MOVIE WALKER PRESS
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バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)

2015年4月10日公開,120分
PG12
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『バットマン』シリーズで主人公を演じたマイケル・キートンが、かつてヒーロー映画で人気を博した俳優に扮し、再起をかけてブロードウェイの舞台に挑む姿を描くブラック・コメディ。人間ドラマに定評のあるアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督が『ゼロ・グラビティ』で撮影を担当したエマニュエル・ルベツキを迎え、ほぼワンカットの映像で見せる。

予告編・関連動画

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)

予告編

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

かつてスーパーヒーロー映画「バードマン」で人気を博したリーガンは復活をかけてブロードウェイの舞台に挑戦。レイモンド・カーヴァーの短編を自ら脚色し、演出と主演を務める舞台には彼のすべてが注ぎこまれていた。だが、プレビュー前にケガで降板した俳優の代役で迎えたブロードウェイの実力派マイクがリーガンの脅威となっていく。

作品データ

原題
BIRDMAN OR (THE UNEXPECTED VIRTUE OF IGNORANCE)
映倫区分
PG12
製作年
2014年
製作国
アメリカ
配給
20世紀フォックス映画
上映時間
120分

[c]2014 Twentieth Century Fox. All Rights Reserved. [c]キネマ旬報社

  • rikoriko2255

    お水汲み当番

    5.0
    2020/7/19

    映画なのに全編がほぼワンカットだって、どういうことなんだろう。
    ……と、前宣伝を見て思っていたのですが、その宣伝文句に負けない、凄いカメラワークを楽しむための映画でした。

    撮影が「ゼロ・グラビティー」のカメラ担当だと知って、なるほどねと思ったものです。

    ハンドカメラだけで撮影されているのに、まったく手振れしないというのは、偉大な技術の進歩のおかげでしょう。

    観客は、おいおい鏡にカメラが映っちゃうよ、などと、まるで撮影スタッフの一員になったかのようなスリルまで味わうことができます。

    ブロードウェイの狭い劇場の裏側を、観客は演劇のスタッフのような視点から参加し、まるで劇場の裏話を舞台にしたテーマパークみたいです。

    こういうカメラワークが成立する時代になったのだ、と、感慨を味わいました。

    前作の「まわりに何もない虚無なる大宇宙」を描いたカメラマンの次作が、この狭っ苦しい舞台裏だったという一見意外な点も、しかしこれこそ正常進化なんだよなぁと納得できる、そういう映画でした。

    そんな凄いカメラワークを、ぜひとも楽しんで欲しいと思います。

    ※告知※ 今後、私のレビューは「映画コム」のほうに順次移行し、ムービーウォーカーに書いていたものは、移行終了後に削除することにしております。ご了承ください。

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  • rikoriko2255

    18

    3.0
    2020/3/13

    ショービジネスの裏側を垣間見てしまった居心地の悪さ。ワンカットで没入感があるが少々疲れる。表面的なストーリーしか理解できなかったので、もう一度見たい。

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  • rikoriko2255

    フジ三太郎

    3.0
    2020/3/8

    アメリカのコメディ映画で笑える物は少ない。本作もそう。ウッディ・アレン風な筋と、エスパーな主人公の組み合わせで冒頭は笑えるが、奇妙な共演者役のエドワード・ノートンが出なくなった中盤以降が退屈。ノートンがナオミ・ワッツ相手に舞台で○番を強要する場面は大笑いだったが、基本、「オール・ザット・ジャズ」なんで、主人公の苦悩を体感できないと面白くない。
    この映画ではじめて主人公の娘役のエマ・ストーンを見た。彼女はこの後、ホアキン・フェニックスと共演のウッディ・アレン作品「おかしな大学教授の妄想殺人」の後、「ラ・ラ・ランド」でスターダムである。日本でこの手の映画を撮るなら、是非、明石家さんま主演、娘役もIMALUでやって欲しい。
    「2001年」を意識しているらしいのは、冒頭とラストで分かる。むしろ同じキューブリックの「シャイニング」のようでもある。
    すると、彼は解脱したのだろうか。オウムの教祖みたいな場面も、そう言えばあった。中盤以外は、アメリカのコメディに抵抗のない人にはおすすめである。

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  • rikoriko2255

    みるみる

    3.0
    2020/1/3

    もっと笑えるような話だと思っていたのが全然違った。期待していた展開ではなかったがそれなりに楽しめた。
    でもちょっと複雑で通好みの作品なのかな。マイケル・キートン、エドワード・ノートン好きな俳優二人の共演は満足でした。

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  • rikoriko2255

    YO99

    3.0
    2015/4/28

    エマさんとかナオミさんに惹かれたカミさんのお供で観賞。
    何より、エマさんの眼が異様に強調されてて不気味。
    かつてのヒーロー俳優が舞台役者として再起を賭ける孤軍奮闘&葛藤ぶりを過激でコミカルな喜怒哀楽妄想仕立てで構成しています。
    が、主人公は双極性障害のサイキッカーだという笑えないSFチックな伏線を張っています。
    その点では、ダークコメディというよりも、ダークSF(Fはフィクションというよりはファンタジー寄りかも)と言えるのではないでしょうか?どうも、エンディングでは姿は見えないのですが堂々と飛翔している風ですし・・・
    とにかくキャスト全員が「病んでる」っぽく見えてしまう(ハングオーバーのアランが出てる時点でそうなるでしょう?)“痛い”系作品です。
    発想・設定はアリですが、イマイチ“賞物”感の薄い映画でした。

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  • rikoriko2255

    KI-ki

    4.0
    2015/4/20

    現実と幻想が飛んでいく
    自分の感じるまま跳べばいい
    リーガンの自己満足の世界
    自分に置きかえると心地よい
    自分が可愛くなきゃ役者なんて務まらない
    誰かの為なら感動も呼べる
    でも自分の為に舞台に立つ
    自分を褒めて欲しい
    気にしない振りをしながら
    もうひとりの自分バードマンと舞台に立つ
    空を舞いながら

    笑えないブラックコメディだけど…
    コメディでよかった

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  • rikoriko2255

    ミチさん

    4.0
    2015/4/18

    この作品を語ることは、その人の映画観を語ること、なんて、カーヴァー張りの台詞が必要か?
    簡単に言うと長回しのコメディーである、下ネタが多い、男性のヌードやブリーフ姿が多いということで、どうにもうまいほめ言葉が見つからない。しかし、その人が映画というものにのめりこんでいれば、いる程、十分に楽しめるのは、間違いない。他の作品や、監督、俳優など、実在のものが多くちりばめられ、将来初心者向けのテキストとして、役立つことは間違いない。
    何故この作品がアカデミー賞を取ったか、他の作品が取れなかったかを論じるだけで、有意義な映画解釈になると思う。
    ということで、その人の映画観を問うものです。じっくり楽しんで下さい。ナオミ・ワッツも好演。ただ女優の卵には見えないけど・・・。

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  • rikoriko2255

    tom

    5.0
    2015/4/14

    私は楽しめた!
    賛否両論の評価ってことらしいけど、
    いやいや、しっかり楽しめました。
    長いワンカットでの映像を見せたり、
    鏡を正面から撮影したり(カメラが映り込まない!?)
    といったような撮影の巧妙さがすごく印象に残ります。
    アカデミー作品賞、監督賞、脚本賞もさることながら
    やっぱ撮影賞は大納得でした。
    ストーリーもなかなかの奇妙さを醸し出しているけど、
    この雰囲気がないと、ただの作品になってしまいます。
    マイケル・キートンはアカデミー主演男優賞を
    惜しくも獲れなかったけど、
    マイケル・キートン本人をイメージさせる役柄を
    ものの見事に演じきってくれました。
    あっという間の2時間でした。

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  • rikoriko2255

    パライバ

    2.0
    2015/4/12

    「面白かった」という終映後の声がうらやましかったです。
    2012年のアカデミー作品賞「アーティスト」も好きじゃなかったし、この手の作品は業界人の自画自賛を超えてくれないと楽しめないのかもしれません。

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  • rikoriko2255

    杉ちゃん

    4.0
    2015/4/12

    まずはじめに言いますが、好き嫌いの分かれる映画です。ノレないと退屈な2時間になると思います。私は個人的に演劇やミュージカルもよく観ることもあってかノルことができました。
    エドワードノートンが今回もいい味を出しています。しかし、女優たちは控えめだった印象です。(それでもエマ・ストーンは頑張っていたかな・・)主演のマイケル・キートンはスクリーンで見るのは本当に久しぶりでしたが、やはり歳をとりましたね!それでも、別にあのバットマンでブレイクしたわけでもないので、役とダブルことはなかったです。今回の主役はやはりほぼワンカットの撮影です。この映画を何倍も面白く感じさせています。

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  • rikoriko2255

    seapoint

    3.0
    2015/4/11

    バードマン、バットマン、M.キートンの経歴。まるで彼自身の人生を映画化したような、現在までに上映されている本年度のオスカー作品を観ているが、なるほど、映画は監督の物って言うが、それには同意。
    どこでも絶賛されているこの映画のカメラワークと編集。流れるようなシーン一幕、である。間がないのでテンポが速い。アクセントに強烈なドラム。
    惜しいのはダイアログの内容が良いのだが、そのテンポ速いゆえ、心にかみしめる余裕がない。これは2度見ないといけないのかしら。

    映画技術はさておき、内容は男の生き様。はて。どっかでそんな内容あったよな。「レスラー」である。業種は違うが、似てるよね。
    主演、助演とノミニーなのだが、見れば、映像技術に惹きつけられる。
    予告の曲にもいいね!を。

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  • rikoriko2255

    門倉カド(映画コーディネーター)

    4.0
    2015/4/10

    【賛否両論チェック】
    賛:一連の流れになった映像が、非常に斬新で衝撃的。主人公の葛藤も胸を打つ。
    否:基本的にはずっと映像が移動しているので、落ち着かない。内容も結構単純なので、興味がないと結構退屈かも。

     映画全体を通して、1カットのような一続きの映像が続き、気がつけば主人公の一挙手一投足に引き込まれている感じが、とても斬新です。音楽やBGMも、主人公の感情を代弁しているように上手い具合で入ってくるのがステキです。ストーリーは案外単純で、過去の栄光から抜け出せず、ずっとその亡霊に苦しめられていた主人公が、様々な困難に打ちひしがれながらも、全てを手放して新しい世界に体一つで飛び込んでいく様子が、スタイリッシュな映像と共に表現されていきます。
     ずっと移動しながら進んでいくシーンが多いので、少し疲れるかもしれませんが、他に類を観ない新鮮な作品です。是非劇場でご覧になってみて下さい。

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  • rikoriko2255

    4.0
    2015/4/7

    終始追い詰められたような気持がします。
    映画が好きで、舞台が好きな身としては凄く興味深い。

    何処までがリアルでどこまでが妄想なのか??ですけど、大好きな世界の苦悩が聞こえて来るようでドキドキします。
    リーガンは危ういようで要所要所頼もしい。
    だけど、最後に向かうにつれハラハラする。まさか‥と思いながら終末へ。

    で、ラスト。彼女は何を見たのか。謎と余韻を残す。良いね。

    途中、知っている映画や俳優の名前がバンバン出て来るのも何だか嬉しい。

    俳優は、皆危ういのかな・・頑張って。楽しみにしているから。

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    ネタバレあり
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