METライブビューイング2014−2015 オッフェンバック「ホフマン物語」:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
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METライブビューイング2014−2015 オッフェンバック「ホフマン物語」
METライブビューイング2014−2015 オッフェンバック「ホフマン物語」
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METライブビューイング2014−2015 オッフェンバック「ホフマン物語」

2015年3月7日公開、220分、アート/舞台・音楽
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ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場(MET)で上演されるオペラを、舞台裏の模様も盛り込み5.1chサラウンドの音響や10台以上のHDカメラを駆使し撮影するシリーズ。本作では2015年1月31日に上演される、ドイツの詩人E.T.A.ホフマンの小説を下地に『天国と地獄』を作曲したことで知られるオッフェンバックが作曲した夢のように儚い恋物語を収録。2008年にトニー賞を受賞したバートレット・シャーが、フェデリコ・フェリーニの映画に着想を得て、酔いどれ詩人の叶えられなかった愛を幻想的に描く。『ホフマンの舟歌』や超絶技巧のアリア『生け垣に小鳥たちが』など数々の名曲を、ポップス歌手としても活躍するテノールのヴィットーリオ・グリゴーロらが歌いあげる。

ストーリー

19世紀、ドイツ。恋人の歌姫ステラ(ヒブラ・ゲルツマーヴァ)を待つ間、酒を飲んでいた詩人ホフマン(ヴィットーリオ・グリゴーロ)は過去の恋愛について語りだす。機械人形オランピア(エリン・モーリー)に募らせた思い、病弱で歌わないよう止められていたのに歌ってしまったアントニア(ヒブラ・ゲルツマーヴァ/二役)との恋、誘われるまま娼婦ジュリエッタ(クリスティン・ライス)に影を捧げた情熱は、いずれも儚く散った。ホフマンは気付いていないが、実はこれらの恋の裏には悪魔の化身のような男の存在があった。さらにステラとの恋にもまた横槍が入ろうとしていた……。

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作品データ

原題
LES CONTES D’HOFFMAN-OFFENBACH
製作年
2015年
製作国
アメリカ
配給
松竹
初公開日
2015年3月7日
上映時間
220分
ジャンル
アート舞台・音楽

[c]Marty Sohl/Metropolitan Opera
[c]キネマ旬報社