第二の父:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
第二の父
第二の父
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第二の父

1920年公開
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「鬼火ロウドン」「牧師と女」「人道の為に」等と同じくJ・G・ホークス氏原作。「幻の曲」と同じくダグラス・ジェラード氏の監督で、メアリー・マクラレン嬢と、「疑問の行商人」に出演したハロルド・ミラー氏の共演。其他喜劇俳優として有名なトーマス・ジェファーソン氏や、J・バーニー・シェリー氏、ダマール・ゴドウスキー孃等も出演して居る。

ストーリー

貨幣偽造者ビル・バッタースの娘ペッギーは、父が捕へられて投獄されてから、都を去って父の在る監獄の近くに移り住む。そして1週に1度の面会日を唯一の慰めとし町の曹達飲料店の売子として淋しい日々を送って居た。店の御客の1人にディック・ヴァン・コートランドと云う大学の新入生が居た。2人は恋に陥ち遂に結婚したが、その後ペッギーはディックの後見人は我父を獄に送った判事なる事を知って驚く。ディックの家に住むクララと云う女は豫て彼を想って居たので、ペッギーが罪人の子なる事を発表して彼女を追出そうと計る。ペッギーは獄裡の父ビルに手紙を送り、判事は恐しい人では無くて却って自分を赤児の時誘拐された娘の様な気がすると云って、こよなく愛して居て呉れると申送った。ビルは之を聞いて、我児の行末を幸福にする為の一計を案じて、我が愛するペッギーは真は判事ファーレルの児であると偽る。之が為にペッギーは永く幸ある日に廻られる身となった。

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作品データ

原題
The Forged Bride
製作年
1920年
製作国
アメリカ
初公開日
1920年
製作会社
ユニヴァーサル映画


[c]キネマ旬報社