だれも知らない建築のはなし:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
だれも知らない建築のはなし
だれも知らない建築のはなし
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だれも知らない建築のはなし

2015年5月23日公開、73分、ドキュメンタリー
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高度経済成長期から現在にいたる日本において、様々な建築物を生み出してきた建築家たちはどのような夢をみて、どのように社会と関わり合いながら、何を作り出してきたのか。安藤忠雄、磯崎新、伊東豊雄、レム・コールハースといった建築界の重要人物へのインタビューから歴史をひも解き、未来の建築のありかたを考えるドキュメンタリー。監督は「少女と夏の終わり」の石山友美。

ストーリー

1982年、アメリカのシャーロッツビルで世界を代表する建築家が一同に会し、建築の未来を議論する伝説的な国際会議「P3会議」が開かれた。欧米の超一流建築家たちが出席する中、日本からは磯崎新が二人の無名の若手を伴って参加。彼らは後に世界的な建築家へと成長する安藤忠雄と伊東豊雄であった。そして30年後。彼らは初めて当時を振り返る。数々の証言が織りなす日本建築史の舞台裏。それは高度に資本主義化した社会で、何をどう生み出すのかという彼らの夢と挫折の歴史でもあった。バブル経済がもたらした功罪、そして公共建築のあるべき姿が語られていく……。

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作品データ

原題
NSIDE ARCHITECTURE -A CHALLENGE TO JAPANESE SOCIETY
製作年
2015年
製作国
日本
配給
P(h)ony Pictures(配給協力:プレイタイム)
初公開日
2015年5月23日
上映時間
73分
製作会社
第14回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展日本館製作委員会=P(h)ony Pictures
ジャンル
ドキュメンタリー

[c]Tomomi ISHIYAMA
[c]キネマ旬報社