ダライ・ラマ14世:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
ダライ・ラマ14世
ダライ・ラマ14世
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ダライ・ラマ14世

2015年5月30日公開、116分、ドキュメンタリー
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1989年にノーベル平和賞を受賞した僧侶、ダライ・ラマ法王14世を追ったドキュメンタリー。来日時やインドのダラムサラ、ラダックの取材を通して、ダライ・ラマ法王14世の素顔とチベット問題の本質に迫る。監督・構成・編集は「大阪ハムレット」の光石富士朗。音楽を「ストロボ・エッジ」の世武裕子、語りを「フィギュアなあなた」の柄本佑が担当する。

ストーリー

ダライ・ラマ法王14世、本名テンジン・ギャツォ。1989年にノーベル平和賞を受賞、観音菩薩の生まれ変わりとされる僧侶である。1935年生まれ、2歳にしてダライ・ラマ13世の転生者と認定され、1940年にダライ・ラマ14世として即位。だが1959年、中国の侵略と弾圧によって亡命を余儀なくされたダライ・ラマ14世とチベットの人々はインドのダラムサラで山を切り拓き、亡命政権を作りあげる。翌年には教育を開始。今では子供たちは言語だけでも英語、チベット語、ヒンディー語、未来の対話の為に中国語も学んでいる。2008年3月、中国チベット自治区でチベット人による大規模な暴動が発生。それを機にチベットの自由を求めるデモが世界各地で巻き起こる。そんな中でも一貫して平和を説いてきたダライ・ラマ14世だが、今も変わらずチベット問題は存在している。来日時、質問者にまっすぐに向き合い真剣にユーモアたっぷりに答えるダライ・ラマ14世の姿や、チベット文化とチベット仏教の根付いた地、インドのダラムサラとラダックの取材を通して、ダライ・ラマ14世の素顔、そしてチベット問題の本質に迫っていく。

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ダライ・ラマ14世

予告編

2015/4/2(木)更新

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作品データ

製作年
2014年
製作国
日本
配給
ブエノスフィルム
初公開日
2015年5月30日
上映時間
116分
製作会社
ブエノスフィルム
ジャンル
ドキュメンタリー

[c]Buenos film
[c]キネマ旬報社