TOKYO CITY GIRL:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
TOKYO CITY GIRL
TOKYO CITY GIRL
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TOKYO CITY GIRL

2015年9月5日公開、100分
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新進気鋭の監督6人が注目の若手女優たちとタッグを組んで生み出すオムニバスムービー。全12作のうち前半6作を夏バージョンとして公開。「ハンサム・スーツ」の塚地武雅が愚痴聞き屋として全編に登場する。出演は、「かぐらめ」の武田梨奈、「思春期ごっこ」の青山美郷。監督は、「オー!ファーザー」の藤井道人。

ストーリー

「EPISODO1:なんの意味もない」結婚記念日の最中に事故で母を亡くした父・伸三は塞ぎ込んでいた。娘の奈々(青山美郷)はそんな父を励まそうと、なぜか小島よしおのギャグ「なんの意味もない!」を全力でするが、父には響かない。しかし、奈々の前に本物の小島が現れ、奇跡が起こる。「EPISODE2:キッスで殺して」男を誘惑しては殺すプロの殺し屋・芽衣子(遠谷比芽子)にとって、愛や恋は幻想だった。ニートのヒモ男と同棲し始めた彼女は、彼と目が合い、手が触れただけで体を強張らせるが、それが恋だとは知らない。芽衣子が彼に見送られて仕事に向かうと、彼もなにやら準備を始める。「EPISODO3:HOPE」大学生のゆり(比嘉梨乃)が、連絡の取れなくなった親友まいとようやく会うと、彼女がエイズになったと知る。自分も心配になったゆりは保健所に向かう。検査結果を待たず、自分もエイズだと思い込んだゆりは、親友のことを思い出して心身状態が悪化していく。そして結果を聞いた彼女は……。「EPISODO4:17歳、夏」付き合って半年の17歳になった一組のカップル。どんどん初体験を済ませて大人の世界へ巣立っていく周囲に対し、まだキスまでしかしていない二人は焦っていた。ある昼下がり、少年は少女(田中美晴)を家に呼び、一世一代の大勝負に出る。「EPISODE5:EAST END」隅田川を隔てて逢引きを繰り返すミワ(三浦萌)とユタカ。温かな家庭に帰るユタカに、ミワは自分の家庭やアルバイトのことをひた隠す。しかしSkypeで二人の家庭をつないだとき、お互いの環境の違いに気づいてしまう。「EPISODE6:KOENJI 夢の寿命」7年前東京にやってきた咲(武田梨奈)は高円寺でピンサロ嬢をやりながら、自称パチプロの無職の彼氏・佑太と同棲している。オーディション会場で出会った二人の夢は俳優になることだった。ある日、特にきっかけもなく爆発してしまう咲。二人で答えを出した未来とは?

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予告編

2015/8/13(木)更新

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作品データ

製作年
2015年
製作国
日本
配給
アークエンタテインメント
初公開日
2015年9月5日
上映時間
100分
製作会社
株式会社モンタージュ 株式会社BABEL LABEL


[c]キネマ旬報社