クライムスピード:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
クライムスピード
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クライムスピード

2015年11月7日公開、94分、アクション
R15+
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スティーヴ・マックイーンが主演した1959年の「セントルイス銀行強盗」をヘイデン・クリステンセン(「スター・ウォーズ」シリーズ)とエイドリアン・ブロディ(「戦場のピアニスト」)共演でリメイク。更生を誓いながらも、兄が企む銀行強盗に加担することになった元服役囚が辿る運命を描いたクライム・サスペンス。

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ストーリー

爆弾製造の罪で刑務所に服役したジェームズ(ヘイデン・クリステンセン)は、出所後、自動車整備工として新しい人生を歩み始める。やがて、独立して自分の店を開こうとしたところ、過去の犯罪歴が影響したためか、銀行から融資が下りず、計画はとん挫。落胆するジェームズの前に、10年の刑務所暮らしを終えた兄フランキー(エイドリアン・ブロディ)が姿を現す。犯罪に巻き込まれることを恐れ、関わりを避けようとするジェームズだったが、不動産の仕事をするという言葉を信じて、兄の仲間のレイ(トリー・キトルズ)とシュガー(アリウネ"エイコン"チアム)に会う。3人を乗せて自動車である場所を訪れるジェームズ。そこでクルマを停めて待っていた彼の耳に届いたのは、銃声だった。慌てて戻ってきた3人を乗せて発進したところ、その後をパトカーが追跡。何とか振り切って逃げたものの、警察に目撃された自分のクルマは処分せざるを得なかった。まんまと騙され、銀行強盗の片棒を担ぐこととなったジェームズ。逃げれば恋人のエミリー(ジョーダナ・ブリュースター)に危害が及ぶ。やむなく一味に加わった彼は、運転手としてターゲットの銀行へ向かうことに。綿密に計画された強盗は成功したかに思えたが、ちょっとしたミスから絶体絶命のピンチに陥ってしまう。窮地を脱するために、兄弟2人が用意した切り札とは……。

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作品データ

原題
AMERICAN HEIST
映倫区分
R15+
製作年
2014年
製作国
カナダ ルクセンブルグ
配給
東京テアトル 日活
初公開日
2015年11月7日
上映時間
94分
製作会社
Glacier Films, NGN Productions
ジャンル
アクション


[c]キネマ旬報社