血に燃ゆる空:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
血に燃ゆる空
血に燃ゆる空
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血に燃ゆる空

1922年公開
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「泥人形」「生霊の踊り」等と同様パラマウント社ジョージ・フィッツモーリス氏作品である。主役は「再生の園」「愛蘭原住民の幸運」等ジェームズ・カークウッド氏、相手役は「生霊の踊り」等のノーマン・ケリー氏等が出演している。イタリーへ主張撮影したものである。原作は同名のブース・ターキントン氏ハリー・レオン・ウィルソン氏合作の舞台劇で、いつも通りウィーダ・ベルジェール女史が脚色している。

ストーリー

ジェネヴィーダ・シンプスンという社交界の花は弟と共に生活していたが、両親死に別れて以来ダニエルという男に後見されていた。ダニエルは彼女を恋していたが、間もなく彼女は弟とイタリー旅行に出た。3年間、彼女は風光美しい其土地や、貴族の権威に憧れ、キンシロ公爵という放埒な男に求婚され徒らな感激に浸っていた公爵は淫蕩な男で種々な女を苦しめていたが、彼女と公爵との交情日に濃厚となる頃1人の花売り娘が公爵を怨み争いを挑み却って公爵が殺された。その犯人として花売り娘の夫ピネトロが誤って捕らえられようとした。それを庇う男があった。それは遥々ヂュネヴィーヴに逢いに来たダニエルであった。彼は此犯罪を明かし、又彼女の虚栄の夢を醒し、己が腕に永遠の幸福を彼女に見出しさしめた。

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作品データ

原題
The Man from Home
製作年
1922年
製作国
アメリカ
配給
パ社支社
初公開日
1922年
製作会社
パラマウント映画


[c]キネマ旬報社