リップヴァンウィンクルの花嫁|MOVIE WALKER PRESS
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リップヴァンウィンクルの花嫁

2016年3月26日公開,180分
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ふとした事から知り合ったなんでも屋の男に斡旋され、奇妙なアルバイトに挑む派遣教員のヒロインの姿を描く、岩井俊二監督による人間ドラマ。黒木華が岩井作品の初ヒロインを務めるほか、綾野剛が主人公の人生に大きな影響を与えるなんでも屋を、Coccoがバイト仲間を演じるなど、個性豊かなキャストが顔を揃える。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

派遣教員の七海はSNSで知り合った男と結婚するが、新婚早々、相手の浮気が発覚。逆に義母から浮気の罪をかぶせられ、家を追い出されてしまう。苦境に立たされた七海は結婚式で代理出席を頼んだなんでも屋の安室の斡旋で、奇妙なバイトをするように。月に100万円も稼げる住み込みのメイドの仕事で破天荒で自由な真白と出会う。

作品データ

映倫区分
G
製作年
2016年
製作国
日本
配給
東映
上映時間
180分

[c]RVWフィルムパートナーズ [c]キネマ旬報社

  • rikoriko2255

    お水汲み当番

    5.0
    2020/7/19

    岩井監督みずから書いた素晴らしいシナリオを、黒木華も綾野剛も見事に演じきっています。

    まったく予想外の、想像もできなかったストーリー運びですが、破綻がなく、素晴らしいの一言です。

    あ、もう一言。

    面白かったです。ほんとに。

    ※告知※ 今後、私のレビューは「映画コム」のほうに順次移行し、ムービーウォーカーに書いていたものは、移行終了後に削除することにしております。ご了承ください。

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  • rikoriko2255

    5.0
    2018/8/29

    3時間あったとはとても思えない、良い映画だった。3人がそれぞれ主役のような存在感と演技で、皆似ていなく遠い存在だった。だから噛み合ったのだろう。幸せの限界があるって言葉が凄く良かった。皆がそんな風に考えられる優しい人だったら、確かに壊れるんだろうけど。

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  • rikoriko2255

    KI-ki

    4.0
    2016/4/22

    好きだよ。
    こうゆうの。
    ず~と夢の中にいる感じだったし…
    結婚はカタチだし…
    裸は恥ずかしくないし…
    お金さえも御祝儀や御香典みたいで嘘っぽかったけど…
    「くっそ」と「私なんかに…」が妙に現実だったなぁ。
    そう、平日の夜中24:40から観た映画。
    本当に夢見てたのかも…
    夢から覚めたら、観客が三人だけのシアターがあった。
    「私なんかの為に上映してくれて、ありがとう」

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  • rikoriko2255

    門倉カド(映画コーディネーター)

    4.0
    2016/4/21

    【賛否両論チェック】
    賛:幸せな生活が一転し、全てを失った主人公。そんな彼女が数々の出逢いに助けられ、少しずつ居場所を見つけていく様子に、心温まる。彼女を取り巻く不思議な人間模様や、その人間達が織り成すドラマにも、観ていて感慨深いものがある。
    否:如何せん上映時間が長いので、途中で飽きてしまいかねない。

     幸せの絶頂から突然全てを失い、途方に暮れる小心者の七海が、数奇な出逢いに導かれるように、少しずつ自分の居場所を見つけていく姿に、観ている側も少しずつ心が洗われていくようです。
     そして、そんな彼女に寄り添う登場人物達にも、秘められた過去や感情があるのが、また印象深いです。
    「男と女は、どこまでも厄介なもの。」
    と話す安室の言葉や、
    「コンビニの店員さんが、自分の買った物を袋詰めしてくれるのを見ていると、『私なんかに・・・』って胸が締めつけられる。」
    と語る真白の苦悩が、心に響きます。
     難点としては、上映時間が3時間とかなり長いので、興味がないと退屈を通り越して、苦痛かも知れません(笑)。
     それでも、七海や安室そして真白と、彼女達が織り成す人間模様が、果たしてどのような終着点を迎えるのか、その辺りを是非ご覧になってみて下さい。

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  • rikoriko2255

    red

    1.0
    2016/4/14

    方々で良い評価を耳にするので、これはやはり観ておくべきかと足を運んだ。

    胡散臭すぎる安室、その事に全く気付かない七海、
    薄っぺらに描かれるAV業界面々、
    冗長過ぎる同じパターンで繰り返される画と音楽の展開…

    共感、共鳴出来る人間が一人もいなかった。
    人間への愛情を全く感じられず、むしろ小バカにしている感じが悪に感じた。

    PR文にある文章とは全くかけ離れた世界に感じたのは、自分の好みではないからだろうか?
    当然、岩井俊二監督作品推しの方は、大好きなのでしょうね…。

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  • rikoriko2255

    ミチさん

    5.0
    2016/3/29

    どこまでが夢で、どこからが現実なのか。観客は岩井監督に胸をわしづかみされながら、なかなかこの迷宮から出られない。終わって欲しいような欲しくないような濃密な3時間。あなたには耐えられるか。
    全体は壮大な寓話である。その中でトリックスターである綾野剛の使い方がうまい。現実的な解釈では、この人は、多くのエキストラを抱える演劇集団を率いているのだろう。
    しかし、そこには幾層にも分かれた問いが隠されており、じゃあ、人は完璧な演劇集団にコロッと騙されてしまうのだろうか、とか、いやまさに人は、その騙される感覚を楽しみたくて、映画を観に来ているんだろうとかね。
    とにかく、制作費をかけなくても(失礼!)、人は十分に楽しめることを、図らずも露呈した作品でした。りりィの怪演ぶりにも笑ってしまって…。

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