いいにおいのする映画:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
いいにおいのする映画
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いいにおいのする映画

2016年2月6日公開、73分
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夢見がちな少女が“光の魔術師”になろうと奮闘する姿を映し出す青春ファンタジー。進路に悩む女子高生レイは、幼なじみで初恋の相手カイトを通じVampilliaのライブを訪れる。そのステージ照明に心を動かされ、照明技師の道を歩み出すが……。監督・脚本は『神隠しのキャラメル』の酒井麻衣。出演は、本作で映画デビューを飾る金子理江、「百円の恋」の吉村界人、「5つ数えれば君の夢」の音楽を担当したVampillia、TV『スクール!!』の中嶋春陽。2015年8月22日より東京・新宿 K's Cinemaにて開催された『MOOSIC LAB 2015』でグランプリ、観客賞、ベストミュージシャン賞、最優秀女優賞、最優秀男優賞、男優賞を受賞。

ストーリー

懐中電灯を使った光遊びが得意な18歳の女子高生レイ(金子理江)は、自分の将来に不安を抱えながら夢見がちな日々を過ごしている。そんな彼女には「再会までに魔法を使えるようになっておくこと」という初恋の人との約束があった。高校ではクラスメイトの委員長(中嶋春陽)に心配されながらも、照明遊びに拍車がかかってきた無邪気なレイ。だがある日、幼なじみで初恋の相手カイト(吉村界人)と再会した事から数奇な運命が転がり出す。レイは、久しぶりにカイトの家を訪問。10数人のメンバーからなるバンド、Vampilliaのボーカルを担当するモンゴロイドの息子であるカイトは、作曲とPAを手掛けているらしい。そこで出会った奇妙で楽しいVampilliaのメンバーたちに惹かれ、彼らのライブを見に行ったレイはそのステージを彩る“照明”という仕事を知る。「やっと、魔法に出逢えたかもしれない……」その日から、レイの照明技師という“光の魔術師”への挑戦が始まるのだった。そんな中、ふとしたきっかけでレイの血を見たカイトのとある病気が勃発。その出生の秘密、そして父・モンゴロイドの葛藤が明らかになり、戸惑いながらもそれを受け入れるレイだったが……。

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作品データ

製作年
2015年
製作国
日本
配給
SPOTTED PRODUCTIONS
初公開日
2016年2月6日
上映時間
73分
製作会社
Little Witch Production

[c]2015 Little Witch Production/MOOSIC LA
[c]キネマ旬報社