ドロメ 男子篇|MOVIE WALKER PRESS
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ドロメ 男子篇

2016年3月26日公開,92分
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奇怪な出来事が次々に起こる2つの高校の演劇部合同合宿を、男子校部員の視点から映す青春ホラー。女子との出会いに沸き立つ中始まった合宿が、山に伝わる泥の化け物ドロメにより恐怖に包まれる。女子側から描いた【女子篇】と対をなす。監督は「先生を流産させる会」の内藤瑛亮。出演はテレビドラマ『ごめんね青春!』の小関裕太、「チョコリエッタ」の森川葵ほか。劇場公開に先駆け、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2016にて上映。

予告編・関連動画

ドロメ 男子篇

予告編

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

山の上にある男子校・泥打高校と山の麓にある女子校・紫蘭高校は、来年に統合することが決まっている。統合を見据え、両校の演劇部は泥打高校で合同合宿を行うことに。小春を除く紫蘭高校の部員たちは期待に胸を膨らませながら、泥まみれの観音像と行方不明者を探す張り紙の前を過ぎ、坂道を上がっていった。一行を出迎えた男子部員たちもまた、女子との出会いに沸き立っていた。ある過去を持つ小春(森川葵)と颯汰(小関裕太)も、顔を合わせる。厳しくも楽しい合宿がついにスタート。しかし突如小春が見えない力に襲われ、いくら消しても壁に不気味な染みが現れるなど、次々に怪奇現象が起こっていく。やがて、泥打高校の女性教師・山岸が行方不明になっていること、そしてそれが古くから村に伝わる化け物・ドロメの仕業であることが明かされる。怪奇現象がますますエスカレートする一方、部員たちの関係が動き出していく……。

作品データ

製作年
2016年
製作国
日本
配給
日本出版販売
上映時間
92分

[c]2016「ドロメ」製作委員会 [c]キネマ旬報社

  • rikoriko2255

    門倉カド(映画コーディネーター)

    3.0
    2016/4/11

    【賛否両論チェック】
    賛:〝ドロメ”を始めとする様々な恐怖に襲われながらも、〝誰かを好きになる”という気持ちに正直になろうとする主人公の勇姿が、遊び心満点に描かれていく。「女子篇」との絶妙なリンクも秀逸。
    否:話そのものは荒唐無稽で、ツッコミ出すとキリがない。また、本作だけではどうしても謎の一部は残る。グロシーンもあり。

     〝とある理由”から、女子と距離を置くようになってしまった主人公が、初恋の人と意外な形で再会し、〝ドロメ”というバケモノに遭遇しながらも、自分の気持ちに素直になって立ち向かっていく姿が、爽やかかつコミカルに描かれていきます。〝エロ画像”のシーンなんかは、ホラーなのに思わず笑ってしまいます(笑)。
     そして何といっても、この作品の最大の魅力は、「ドロメ 女子篇」とのリンクです。同じ事件を前にして、本作では颯汰達男性陣からの視点が描かれていますが、「女子篇」では同じ時間軸で、小春達女性陣からの視点が描かれているので、意外なシーン同士が繋がったりします。そうした対比によって、物語が何倍にも面白くなります。どちらかというと、「女子篇」を先にご覧になった方が、
    「ああ、そういうことだったのね!!」
    と、納得出来る部分が多いかと思います。
     勿論本作だけでも楽しめる作品ですが、折角ですので「男子篇」「女子篇」両方ご覧になって、見比べてみるのをオススメします(笑)。

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