ダーク・プレイス|MOVIE WALKER PRESS
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ダーク・プレイス

2016年6月24日公開,113分
PG12
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『ゴーン・ガール』の原作者ギリアン・フリンによる小説「冥闇」をシャーリーズ・セロン主演で映画化したサスペンス。28年前に起きた一家殺人事件の唯一の生存者であり心に傷を抱えたヒロインが、事件の真相に迫っていく姿が描かれる。『サラの鍵』でユダヤ人迫害事件に迫る女性を描いたジル・パケ=ブレネールが監督を務める。

予告編・関連動画

ダーク・プレイス

予告編

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

母親と姉妹2人を殺害した罪で8歳のリビーの兄ベンが逮捕された。28年後、殺人事件の遺族として世間から同情を受け、支援金や自伝出版で生活するリビーの元に「殺人クラブ」という団体から連絡が届く。彼らは過去の有名な殺人事件を検証していて、リビーはベンの無罪を主張する彼らを怪しみつつも、生活のために協力する事になる。

作品データ

原題
DARK PLACES
映倫区分
PG12
製作年
2015年
製作国
イギリス フランス アメリカ
配給
ファントム・フィルム(提供:カルチュア・パブリッシャーズ=ファントム・フィルム)
上映時間
113分

[c]2014 DAMSELFISH HOLDINGS, LLC ALL RIGHTS RESERVED. [c]キネマ旬報社

  • rikoriko2255

    tom

    4.0
    2016/7/16

    人はそれぞれ人には言えない秘密があり
    人はそれぞれ心に闇を抱えている。
    秘密を守るためにウソをつき
    自分の心の闇を見ないために、目をつぶる。
    一家惨殺事件の生き残りの少女と犯人として逮捕された兄。
    それぞれに秘密があり心に闇がある。
    事件にかかわる人物にも秘密があり心の闇がある。
    28年間目をつぶっていたことを
    しっかり目を見開いて見つめると
    衝撃の事実が明るみに。。。
    人を信じるのも人を疑うのもしんどいものですね。
    凄い脚本でした。


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  • rikoriko2255

    門倉カド(映画コーディネーター)

    4.0
    2016/7/12

    【賛否両論チェック】
    賛:真実と嘘が巧みに入り交じりあい、秀逸なサスペンスに仕上がっている。登場人物達の持つ心の闇からも、人間の持つ醜さが感じられる。
    否:過去と現在で、多くの人間関係が交錯していくので、お話としては少し分かりにくいかも。ラブシーンやグロシーンもあり。

     主人公を含めて、誰が言っていることが真実で、何が嘘なのかが全く分からない状況下で、物語が過去と現在を行き来するうちに、次第に明らかになってくる衝撃の結末に、思わずうなってしまいます。特にラスト20分は、なんともいえない気持ちになりそうです(笑)。
     同時に、自分の兄を「犯人」と証言した幼き主人公の心の闇や、当時の母や兄を取り巻く複雑な環境等、人間の持つ恐ろしい本性や醜い部分も垣間見える、そんな作品でもあります。
     PG12ですが、グロシーンよりもラブシーンの方が気になりそうです。ミステリー好きな方には是非。

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  • rikoriko2255

    seapoint

    3.0
    2016/7/10

    リビー、金銭目的ってこともあるけれど、本当は彼女も知りたかった、事件の真実を。真相は違うのでは。事件以来の心のモヤモヤ感に自分の供述が兄の人生を狂わせたのではと。妹だからこそ、兄が優しいってこと知っている。

    殺人クラブって、警察のように仕事ではなく、興味が勝っているので執着が高い。迷宮入りまで短い、兄のこれまでの時間が長い。その時間が無駄としかいいようがない。兄が守りたかった人がまともだったら、少しは救われたのに。

    どんなことにも原因がある。この家はWの悲劇。
    悲しい事実を知ったレビーの言う、新しい人生の始まり。彼女の顔に清々しさが伺えたのことにほっとする。

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  • rikoriko2255

    KI-ki

    4.0
    2016/7/8

    生かされるのは辛い事。
    思い出したくない、信じたくない事が多すぎる。
    何も知らず死んだ方が幸福なのではとさえ思ってしまう。
    思い出すのも、信じるのも、とても辛い事。
    笑えないリビー。
    不思議な幸福感が見えるベン。
    過去を過去に置き去りにしたままの少女。
    過去を引き連れたままの少年。
    時間は残酷にも二人を大人にした。
    カタチだけの大人に…

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  • rikoriko2255

    YO99

    4.0
    2016/7/4

    カミさんのお供で観賞。
    図太いサスペンス映画。重い。
    金・欲・愛・エゴ様々な思惑が絡み合って、凄惨な殺人が行われる。二つの殺人が交錯して惨劇となり、ただ一人最年少の少女が生き残る。実は生き残された。そして悲壮な人生を歩まされた。彼女を助けようと思った行為が不幸を招いた。
    謎が解き明かされたときに、和解も許しも無いが空しい理解が残った。違った生き方は見つけられるのか?
    重い疑問と不安が残るダークな作品。

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  • rikoriko2255

    3.0
    2016/6/29

    可哀想なリビーは、生き辛かったでしょうね。
    大人になっても自立できない位の悲劇。自分の血を恨んでいるし。

    確かに少年時代のベンは浮いていて。年長の妹たちには奇異に見えただろうけど。
    悪魔崇拝、ヘビメタ好きが=不審者と言われる。時代?田舎町?のせいなのかな。
    今だったら中二病って言うかな?大なり小なり多くの人が通る道だと思うけど。

    Mads Mikkelsenの『偽りなき者(Jagten)』を思い出した。
    世間は弱い方を守ろうとするでしょ。そして少女の愛情は拒否されると困らせたくなる。後先を考えないで。
    無かった・・と立証するのは難しいのよね。
    子供は無邪気に嘘をつく。結果を左右する重大さを知らずに。
    あの日二つの嘘があって、責めずに黙し続けたお兄さんは凄いな。
    そして大人になった嘗ての子供たちの変貌が興味深い。

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    ネタバレあり
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