剣の輝き:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
剣の輝き
剣の輝き
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剣の輝き

1922年公開
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「大陸突破」「花婿進呈」と等同じくパ社ウォーレス・リード氏主演映画である。リチャード・ハーディング・デイヴィス氏の原作を多数パ社映画を脚色したウォルター・ウッズ氏が脚色し、「ふるさとの家」「石油成金」等と同様ジェームズ・クルーズ氏が監督したものである。「愚か者の楽園」等のセオドア・コスロフ氏、「血と砂(1922)」で好評を得たライラ・リー嬢、同ウォルター・ロング氏、「ロビン・フッド(1922)」で活躍したアラン・ヘール氏、セネット喜劇でお馴染みのカラ・パシャ氏等なかなか嬉しい顔触れである。

ストーリー

勤勉でしかし別に仕事もない富豪の息子であり、ロマンティックな心を持ったブルック・トラヴァース氏は南米の革命家の娘ジァニタに恋し、ふとした動機で彼女を追い南米に来た。そして折柄起こる革命戦に巻き込まれ大いに恋人の父の為に尽くし、政治上商略上から此革命の反対の立場に立っているのが実は自分の父とも知らずに大奮戦の上見た事恋人の父の方に勝利を得させる。そして恋人の父の信用を博しジァニタを完全に自分のものとしたという。

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作品データ

原題
The Dictator
製作年
1922年
製作国
アメリカ
配給
パ社支社
初公開日
1922年
製作会社
パラマウント映画


[c]キネマ旬報社