愚行録|MOVIE WALKER PRESS
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愚行録

2017年2月18日公開,120分
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第135回直木賞候補にもなった貫井徳郎の同名小説を、妻夫木聡主演で映画化したミステリアスな人間ドラマ。一家惨殺事件の真相を探る週刊誌記者の目を通して、事件にかかわる人々の本性が明らかになっていくさまがつづられる。監督は短編作で国内外の映画賞に輝き、本作が長編監督デビューとなる新鋭・石川慶。

予告編・関連動画

愚行録

予告編

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

閑静な住宅街で一家惨殺事件が発生し、迷宮入りして一年が過ぎた。週刊誌記者の田中は事件の真相を探ろうと取材を開始し、殺害された夫の会社の同僚、妻の大学同期の女性やその恋人らに接触する。彼らの口からは思いもよらぬ証言が次々に飛び出し、事件の闇を感じるようになる。その一方で、田中自身も妻との間に問題を抱えていた。

作品データ

映倫区分
G
製作年
2017年
製作国
日本
配給
ワーナー・ブラザース=オフィス北野
上映時間
120分

[c]2017「愚行録」製作委員会 [c]キネマ旬報社

  • rikoriko2255

    2.0
    2020/11/24

    2020.11.07.鑑賞 
                                        

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  • rikoriko2255

    門倉カド(映画コーディネーター)

    4.0
    2017/2/27

    【賛否両論チェック】
    賛:様々な登場人物の様々な言動によって、人間の醜い部分が多角的にむき出しにされていくようで、思わず考えさせられる。ミステリーとしても秀逸で、次第に明らかになる真実にも驚かされる。
    否:ミステリーだが雰囲気や展開はかなり静かなので、油断していると眠くなりそう。後味もかなり悪い。

     「仕掛けられた3度の衝撃。あなたの日常が壊される。」
    というのがキャッチコピーですが、それに違わないミステリー特有の驚愕の真相が明らかになり、静かな中にもハラハラさせられます。
     1年前に起きた一家惨殺事件を追う記者。彼が接触する関係者達は、皆他人のあざとい一面を暴露し、結果として他人を貶めていきます。そんな証言の連鎖の果てに、人間の愚かさやおぞましさといった醜悪な部分が露になっていくようです。
     またストーリーの本筋以外にも、バスの中でお年寄りに席を譲らないことを注意された主人公が、わざと足が不自由なフリをしたり、飲み屋で渡された相手の名刺の上に、無意識のうちにジョッキを置いたりと、日常にありふれた人間の浅はかさが随所に切り取られ、考えさせられる部分があります。
     雰囲気はかなり淡々と進むので、やや退屈してしまうかも知れませんが、人間の本性をまざまざと見せつけられる、そんな作品です。

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