低空爆撃:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
低空爆撃
低空爆撃
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低空爆撃

1936年公開
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「世界一の金持ち娘」「バワリイ」のフェイ・レイと「春を手さぐる」「八点鐘」のラルフ・ベラミーが主演する映画で、「悪魔島脱出」「空の殺人光線」のアルバート・S・ロージェルが監督したもの。原作はダイヤナ・バーボンとブルース・マニングが書き、フレッド・ニブロ・ジュニアとアール・スネルが協力脚色したもの。助演者は「歌の翼」のサーストン・ホール、「三角の月」のエドワード・ガーガン、ロジャー・イムホフ、駒井哲等で撮影は「殺人電波」のアレン・G・シーグラー。

ストーリー

飛行会社社長リード氏の娘ジョイスはわがまま娘で、社の操縦士ダンは彼女の行動に辟易して容易に近づかない。社長はこの婚約者を喜ばず彼を自分の経営する中国の石油会社へ派遣した。ジョイスは飛行機を積み込んだ貨物船に乗り込んで、ひそかに彼のあとを追った。しかしその船は中国反乱軍の間諜ウォンのために乗り取られ、ダンもジョイスも捕われの身となった。中国に上陸すると彼らは叛将ファンの前に引き出され、石油を守るために積んだ飛行機を奪われてしまった。ダンと彼の助手アンディーはその場を逃れるために奇策を用いたが、ジョイスの一人勝手な行動から計画は事前に破れた。危機に陥った彼女は初めてダンの誠意を知り3人は捨身の戦法でようやく逃れ、ジョイスのわがままも納って彼の腕に抱かれた。

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作品データ

原題
Roaming Lady
製作年
1936年
製作国
アメリカ
配給
コロムビア支社輸入
初公開日
1936年
製作会社
コロムビア映画


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