シング・ストリート 未来へのうた|MOVIE WALKER PRESS
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シング・ストリート 未来へのうた

2016年7月9日公開,106分
PG12
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1980年代のダブリンを舞台に、ひとりの女性との出会いを機に、音楽を始める事で変わっていく14歳の少年の成長を描く、『はじまりのうた』のジョン・カーニー監督による半自伝的青春ストーリー。デュラン・デュラン、A-ha、ザ・クラッシュなど、80年代を彩ったブリティッシュ・サウンドが全編を彩る。

予告編・関連動画

シング・ストリート 未来へのうた

予告編

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

1985年、大不況のダブリン。コナーは父親の失業で公立の荒れた学校に転校させられる。両親のケンカで家庭は崩壊寸前で、音楽狂いの兄と一緒に隣国のテレビ番組のMVを見るのが唯一の楽しみだ。そんなある日、街で自称モデルのラフィーナと出会ったコナーはバンドのPVに出演してもらうため、仲間を集めてバンドを結成し、猛特訓を始める。

作品データ

原題
SING STREET
映倫区分
PG12
製作年
2016年
製作国
アイルランド=イギリス=アメリカ
配給
ギャガ(提供 ギャガ=カルチュア・パブリッシャーズ)
上映時間
106分

[c]2015 Cosmo Films Limited. All Rights Reserved [c]キネマ旬報社

  • rikoriko2255

    杉ちゃん

    3.0
    2016/10/8

    1985年のダブリンが舞台の青春ストーリー!やはり80年代が青春ど真ん中だった自分としては、デュラン・デュランやフィル・コリンズなど懐かしい音楽に酔いしれました。ストーリーもどこか80年代に多かった青春映画の雰囲気ですっかりタイムスリップして、気が付けば、自分の若い頃やその頃の恋愛を思い出していました。正直、「ザ・コミットメンツ」や「あの頃ペニー・レインと」、日本では大林監督の「青春デンデケデケデケ」の寄せ集めのような内容ではありましたが、80年代を生きた人間としては懐かしさに酔いしれながら劇場を後にできると思います。それにしても、当時、大ヒットしていた「バック・トゥ・ザ・フューチャー」を殆どの若者が観ていないというシーンは個人的に笑えました。

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  • rikoriko2255

    seapoint

    4.0
    2016/7/23

    音楽を焦点にしてマンネリすることなく、どれもハートウォーミングで秀作連発、J.カーニーすげぇ!

    コナー、劣悪な学校へ転校。最初はオドオドして苛められっ子になるんではと思いきや、「音楽」が彼を開眼させる。バンド結成から曲作り。実に熱心にアクティブ!その引き金はラフィーナとの出会いと言うか、一目ぼれ。ナンパ的に声掛け、はやっ!

    バンド結成、特に彼の右腕との曲作りはザ・青春である。本当に音楽が好きと伝わる。

    コナーのアドバイザーの兄が良い。音楽を通して、人生のアドバイス。肩書はニートでもすごく頼れる。両親不仲でも兄弟の絆が強い。こんな兄貴がいて羨ましい。

    コナー、感化されやすく、ヘアスタイルにメイキャップなど当時の流行りがわかりやすい(笑)
    それでもまだ10代。ラフィーナとのキスシーンは初々しいね。これもオーディションで選ばれたというのもプラスに効いている。なんてったって、2000年代に生まれたんだもの、最近じゃん!

    J.カーニー作品、次回も期待して良い?
    この映画、鑑賞中は絶対幸せを感じる(^^)

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  • rikoriko2255

    4.0
    2016/7/10

    これは、絶対好きだと思ったの。John Carney監督だし、兄Brendanの「ロックをやる なら笑われる覚悟をしろ!」と言うセリフから始まる、数々のアドバイスが凄く良い。
    私が今大好きなバンドと被る。
    彼が壊れ行く家族を守る為に諦めてきたもの、歳の離れた弟妹を守る為にして来た事を思うと凄く胸が痛いの。
    だけど、我が身の不幸だけ考えてやりたいことをする自由を持っている弟の青春の悩みにアドバイスし、背中を押してあげる。良いなぁ、お兄ちゃん。
    彼のキャラがこの映画をグッと深くしているの。

    Conorは不況のせいで悪ガキが吹き溜る様な高校を転校させられ、黒い靴を履かなくてはいけないと言う校則の為に苦しむのだけど。
    いじめっ子や片思いや、思い通りに行かない色々な事が、バンドを組む!と決めてから動き出す。
    仲間が集まって行く過程も凄く好き。
    高校で唯一の黒人だからメンバーに入れたら格好良い。とか、黒人だから楽器出来るでしょ、とか。偏見なんだけど、良い方向に。
    それが何だか嬉しかったな。
    そして、僕達の事だ・・って加わるメンバーも。何かしたくてこっそりしていてうずうずしてたのは彼だけじゃないのね。
    心に浮かんだ歌詞を、曲にしたくて居ても経っても居られずに仲間の元に走る姿や、ギターを片手にあれこれ言いながら作り上げていく姿も凄く良い。
    曲作りってこんな感じなのかなぁ‥とワクワクします。

    私にはアイルランドとイギリスの長い長い歴史的関係も興味深いのよね。

    あの後二人がどうなるかは解らないけど、動くって事に価値があるわよね。
    若者の特権。素敵な青春映画です。

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    ネタバレあり
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  • rikoriko2255

    tom

    5.0
    2016/7/9

    80年代を青春した者にとって
    この映画に感性を揺すぶられ過ぎて
    顔は笑みを浮かべながら胸が熱くなり
    感動がこみ上げて自然と目が潤みました。
    懐かしい80年代音楽を聴けるのも
    もちろん魅力の一つですが
    青春、恋愛、友情、家族、そして兄弟愛が
    音楽とともに身体に染み込んでいき
    爽やかな感動、胸躍る感動、応援したくなる感動
    色んな感動を湧き上がらせてくれました。
    もう一度青春を取り戻せたら
    楽器を弾いて、バンドが組みたいなと思いました。
    もちろんサントラ買います!

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  • rikoriko2255

    ぼうしゃ

    4.0
    2016/7/8

    憧れの女性との出会いを機に音楽を始め、そして次第に大人になっていく少年たちの物語。ストーリーとしては類型的ではあるものの、背景となる80年台中期のダブリンという「時代」、音楽、そして文化となりつつあったミュージックビデオを通じた「世界」への憧れを通した少年たちの成長が描かれていきます(女性の独立もうっすら描かれるのも特徴)。80年台中期以降というのは、それ以前の既成のものと闘わなければいけなかった世代が作り上げた、わかりやすい二項対立構造の押し付けがましい世界に対する「抗う」世代だと思うのですが、その押し付けがましい世界からの脱出、そのツールが音楽でありミュージックビデオであった時代を、同時代を生きたジョン・カーニーはノスタルジーに陥ること無く、美しく描いています。ヒロインのRaphina(ルーシー・ボイントン)の80'sファッション、所々で挿入される80's風ミュージックビデオなども見どころ。爽やかな短編小説とミュージックビデオを一緒に見たような佳作。

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