ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐのレビュー・感想・ネタバレ・評価|MOVIE WALKER PRESS
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ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐのレビュー・感想・ネタバレ・評価

2016年10月14日公開,104分

ユーザーレビュー

4.2
  • rikoriko2255

    Sibyl

    4.0
    2016/10/28

    恥ずかしながら、トマス・ウルフという作家のことは名前すら知りませんでした。。
    「事実は小説より奇なり」と言いますが、まさにこんな人がいたのかあという感じ。書くことイコール生きること。そんなドラマティックな人生、それも濃くて短い人生を送った人だったのかなと思いました。

    作家と編集者という二つの天才の魂が出逢い、共鳴し、ぶつかり合う…そうして生まれたベストセラー。二人の心血が注がれた作品を読んでみたくなりました。

    作家自身の内面の描写がもっとあればよりよかったかなあ。
    でも、見応えのある素晴らしい映画でした。
    ラストは号泣です。

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  • rikoriko2255

    seapoint

    3.0
    2016/10/22

    編集者として全く書けない作家と書き過ぎる作家、どちらに苦労が多いか。
    作家ではなく伝説の編集者。作家は1人で作り上げてベストセラーになるのではなく、作家を裏で支える編集者、家族を犠牲にしても素晴らしき本を世に送り出すために。

    パーキンズ、クールで感情を表にあまり出さない感じだが、妥協は許さぬ心。ベストセラー、いやいやその時だけではない。後世に残すための先見の目を持つ男。

    それに対抗するかのように頑固で言動が大きいトマス。こちらは書いて書いて書きまくり、やはり家族を犠牲。うーむ、地味な作業なのに台風の目のごとく周囲への被害。しかしその完成品は人々に大きな影響を与える。それもこれも編集者のサポート。

    我儘な作家ほど、ベストセラーを生む作家ほど、編集者と二人三脚で歩いていくのだな。

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  • rikoriko2255

    パライバ

    5.0
    2016/10/15

    アメリカ現代文学で、私でも読んでいるくらいに有名な作家たち。彼らを見出し世に出した編集者。
    かつて観た舞台でフィッツジェラルドを支え続けた編集者が描かれていて懐かしかった。
    派手さはないが、こういう作品が見やすいルートで上映されるのは歓迎できる。

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  • rikoriko2255

    4.0
    2016/10/12

    39歳で急逝した天才作家の伝記物。
    Thomas Wolfeは、オスカー・ワイルドでJude Lawが演じたアルフレッド・ダグラスみたいです。
    作り物の様な端正なお顔立ちですけれど、ここ数年の彼は美しいだけの俳優じゃなくて面白みが有りますよね。
    何年か前に来日した時に、名乗った後にペンが必要になった彼に「Mari、ペンを貸して」って(英語で)言われて。
    あ~こういう時のひと手間が、彼がモテる要因なんだろうなぁ‥と思いました。
    残念ながら私のタイプでは無いので惚れませんでしたけど。
    導くMax役のColin Firthもこう言う指導者的立場凄く似合います。見つめる目が優しいですし。
    Nicole Kidmanの美しく、気位が高く、狂気に落ちる役がまた、上手いです。

    後は作品をああやってチェックされるハラハラ感。凄く良く解る。神経に来るわ。
    言い回しとか、凄く素敵で、編集する前の彼の言葉の数々を読んでみたくなりました。

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    ネタバレあり
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