海峡を越えた野球少年|MOVIE WALKER PRESS
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海峡を越えた野球少年

2016年8月20日公開,103分
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朝鮮戦争後の1956年から開催された韓国の高校野球全国大会に、日本から参加した在日韓国人選手たちの足跡を追ったドキュメンタリー。プロ野球始球式に登板してもらおうという企画のために当時の選手を探す過程で、彼らが辿った様々な人生が浮かび上がる。メガホンを取ったのは、「ウリハッキョ」で2006年釜山国際映画祭最優秀ドキュメンタリー賞を受賞したキム・ミョンジュン。

予告編・関連動画

海峡を越えた野球少年

予告編

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

1982年のプロ野球発足から34年を経た韓国。1994年に韓国人初のメジャーリーガー、パク・チャンホが誕生し、今では8人もの選手がメジャーで活躍する野球大国となった。その第一歩は、朝鮮戦争後の1956年、戦後復興のため開催された全国鳳凰大旗学生野球大会に始まる。この大会は、全国から予選なしで参加できることなどもあり、当時、国内で一大センセーションを巻き起こした。だが、何よりも観客の度肝を抜いたのは、母国訪問団として招かれた在日同胞の選手たちの華麗で洗練されたプレーだった。当時、韓国の高校球児と在日韓国人選手たちの実力には、大きな開きがあった。日本で鍛えられた在日選手たちの高い技術は韓国の野球ファンを魅了。その中には、後に日本球界で主力として活躍した選手も数多くいる。戦後間もない韓国の人たちにとって彼らは羨望の的となり、韓国野球のモデルとなった。大会が開催された1956年から1997年までの42年間、毎年夏になると坊主頭の同胞野球少年たちは、海峡を越えて祖国・韓国にやって来た。その数およそ620人。そしてある時、決勝戦まで勝ち残り、惜敗した1982年の在日同胞チームのメンバーを探し出し、プロ野球の始球式に登板してもらおうという企画が持ち上がる。そのために、熱心な韓国の野球ファンが日本を訪れるが、捜索は難航。その過程で浮かび上がるその後の野球少年たちの人生とは……?泥だらけになりながら白球に自分たちの想いを託し、大好きな野球とアイデンティティに翻弄されながら青春を謳歌した在日の少年たちの哀愁と希望、そして韓国のプロ野球に貢献した名選手たちの軌跡を辿る。

作品データ

原題
그라운드의 이방인
製作年
2014年
製作国
韓国
配給
スプリングハズカム(配給協力:太秦)
上映時間
103分

[c]キネマ旬報社

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