光をくれた人|MOVIE WALKER PRESS
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光をくれた人

2017年5月26日公開,133分
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オーストラリア人作家、M・L・ステッドマンのベストセラー小説を『ブルー・バレンタイン』のデレク・シアンフランス監督が映画化したラブストーリー。オーストラリアの孤島で灯台守をする夫婦の身に起きる出来事が描かれる。主人公のトムをマイケル・ファスベンダー、その妻をアリシア・ヴィキャンデルが演じる。

予告編・関連動画

光をくれた人

予告編

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

戦争で傷つき、孤独を求めてオーストラリアの孤島で灯台守となったトム。しかし、美しく快活なイザベルによって生きる力を取り戻し、2人は結ばれる。幸せな毎日を過ごしていた2人だが、イザベルは度重なる流産により心を痛めていく。そんなある日、島に見知らぬ男の死体と泣き叫ぶ女の子の赤ん坊を乗せたボートが辿り着く。

作品データ

原題
THE LIGHT BETWEEN OCEANS
映倫区分
G
製作年
2016年
製作国
アメリカ=オーストラリア=ニュージーランド
配給
ファントム・フィルム (提供:ファントムフィルム=KADOKAWA=朝日新聞社)
上映時間
133分

[c]2016 STORYTELLER DISTRIBUTION CO., LLC [c]キネマ旬報社

  • rikoriko2255

    みるみる

    3.0
    2019/6/10

    重いテーマですね。実直過ぎる灯台守の夫と苦しさから逃げたい妻。
    孤島での束の間の幸せの時間が美しすぎます。流産の辛さというのは夫とはいえ女(母親)にしか分からないものだと思うので、だからこそ一生恨むとまで言わせてしまう。あんなに愛していたのに。
    誰も悪くないのか、それとも何かのせいにしたいのか。実際に起こりそうな話だけに何が正解なのか分からなかった。背景に戦争の影が見え隠れするのも重い。
    子供の幸せを最優先に、というけれどイザベルが幸せになる権利は無いのかと思う。でもそれはハナだって同じだけど。
    前半は美しい島での生活や家族愛にあふれているのが段々と暗くなっていくのがゾクッとする。
    愛は復活したけどラストは寂しいがそうなるでしょう。悲しいな…

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  • rikoriko2255

    tom

    4.0
    2018/10/3

    切なくて、切なくて・・・
    この重いテーマは、いつまでものしかかる
    つらすぎる、悲しすぎるテーマです。
    誰かが幸せになれば、誰かが傷つき
    誰かが悲しめば、誰かが悩む
    正解のない課題に、人は悩み苦しまします。
    育てた親の愛の深さと、産んだ親の愛の深さは
    比べようがなく、比べられるものではないです。
    愛とは与える者と与えられる者の
    均衡で成り立たないとどこかで苦しみが生まれます。

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  • rikoriko2255

    3.0
    2017/6/4

    この映画を見て、ずっとThe Deep End of the Oceanの事を考えていた。
    息子を浚われた家族のお話。もっと大きくなって、偶然見つかる。そして取り戻してから、やはり苦悩する。
    どちらも、家族の愛情に包まれている。
    だから余計哀しい。

    悪意が無かったのは解るし、病んでいたんだろうし、その状況から、何処かに居るかもしれない母親の事には考えが及ばなかったのかな・・
    やっぱり、お嬢さまなのよね。
    そんな妻を守ろうとするトムの気持ちは分からなくはないけど、勝手よね。導く責任が有るのに。

    でも、ハナ・ポッツが惹かれ夫に選んだ人が素晴らしい人格者で、もうそれだけで感動した。
    勿論彼を選んだハナ自身にも。
    それを受け継いだルーシーが立派に育った事でも分かる。
    トムとイザベルの事をどう聞いて育ったのか‥が、彼女の態度や言葉からわかる。
    素敵な母親だったんだろうな‥

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    ネタバレあり
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  • rikoriko2255

    杉ちゃん

    3.0
    2017/5/28

     原作の題は「海を照らす光」。
     
     邦題を「光をくれた人」と変更したのは、このストーリーの中に少しでも明るい面を見いだしてほしいという意図からかもしれませんが、そんな「光」とか「愛」とかを簡単に語る内容ではなく、実際にありそうな話であり、その結果、誰かが大きく傷ついてしまう事が分かっているため、観ていて終始胸が苦しかったです。

     結果的に関わった人全員で「つらさ」を分かち合った形で終わりますが、観ている方のつらい気持ちが残る人は多いのではないでしょうか?

     つまり個人的な意見ですが、やはり子供が一番悲しい思いをしてしまったと思うので、イザベルへの愛を貫くということも考えて、最後まで偽って「ルーシー」を育ててもらいたかったです。繰り返しますが、この展開は辛すぎます。

     救いなのは、主要3人の俳優陣は、皆、素晴らしい演技で役になりきっていたことです。それだけでも観て損はありません。

     

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  • rikoriko2255

    barney

    3.0
    2017/2/20

    二度の流産に深く落ち込むイザベル。
    物静かで切なくて…………………………景色が美しい。
    考えさせられて、泣けます。

    本当の親元に戻った子に、貴方はグレースよというと、いや私はルーシーよと!
    何度も同じことの繰り返しに、じゃ~ぁルーシーグレースにしようと、合体させた名前は以外に自然に聞こえた。
    イザベルの死後、年老いたトムを訪れたルーシー(グレース)が、ルーシーグレースを名乗ったのには、なんか感動した。

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