イノセント15:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
イノセント15
イノセント15
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イノセント15

2016年12月17日公開、88分、恋愛/青春
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舞台演出家出身の甲斐博和監督による長編デビュー作。父親がゲイだと知り、自分もそうかもしれないと思い始める15歳の中学生・銀と、母親から虐待を受けている同級生の成美。お互いに秘密を抱えたまま二人は旅に出るが、その道程には新たな現実が待ち構えていた。出演は「水の声を聞く」の萩原利久、TV『地獄先生ぬ~べ~』の小川紗良、「夏ノ日、君ノ声」の影山樹生弥、「ディアーディアー」の山本剛史、「つむぐもの」の本多章一、「白ゆき姫殺人事件」の宮地真緒。

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ストーリー

東京ではないどこかの町。15歳の岩崎銀(萩原利久)は、野球好きの中学三年生。学校には行かずにブラブラしているミン(影山樹生弥)やユウキ(中村圭太郎)とつるんでいる。ある日、銀は同級生の佐田成美(小川紗良)に突然告白されるが、断ってしまう。不思議がるミンたちだったが、銀は女の子に興味が無さそうである。一方、銀に振られても屈託のない素振りの成美。だが家に帰ると母・律子(宮地真緒)に高校進学を反対され、さらには律子の恋人・神林(木村知貴)にその性を売られようともしていた。成美はバレエを辞め、次第に行き場を失っていく。そんな折、銀は父・大道(山本剛史)が実はゲイだと知り、自分もそうかもしれないと思い始める。重い現実が二人を取り巻いていくなか、成美は町から逃げ出し、東京に住む父・佐田大吾(信國輝彦)の家に行くことを決める。最後のお別れにやって来た成美に対し、銀は突然「俺も行く」と言い出す。お互いに秘密を抱えたまま二人の旅は幸福なスタートを切るが、その道程には新たな現実が待っていた……。

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イノセント15

予告編

2016/12/28(水)更新

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作品データ

製作年
2016年
製作国
日本
配給
TOCA.TOKYO
初公開日
2016年12月17日
上映時間
88分
製作会社
TOCA.TOKYO
ジャンル
恋愛青春

[c]2016「イノセント15」製作委員会
[c]キネマ旬報社

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